「なりたい」を引き寄せるワンストローク
「どんな私でありたいか」。大人になった今、それを自己発信するツールとして威力を発揮するのはSNSよりも、今も昔も変わらずルージュだったりするのかも。
ADDICTION:オールブラックに合うハンサムなピンク
中村真里さん(RIM.ARK デザイナー) @_marinakamura_
私の軸であるブラックのスタイリングに合う、甘くないくすんだピンク。ふだんなら食指の動かない色ですが、マットな質感もお気に入りの一本です。
SHISEIDO:黒服×赤リップのくすみ問題に終止符
西本早希さん( 主婦) @saki1022
「ルージュルージュ RD308」は黒い服でも顔色が沈まない、ほかにはない赤。理想的な「すっぴんに赤リップ」が決まる運命のルージュです。
CHANEL:14年ともに人生を歩む唯一無二の存在
YU-Uさん( N.Mist ヘアスタイリスト) @nyan22u22nyan
シャネルの赤をすべて試して選んだ19番は私の肌色に合う究極の赤で愛用歴は14年! 年齢を重ねて引き算のメイクになった今もしっくり。
YVES SAINT LAURENT:「自分で選ばない」が想定外の発見に
田中亜希子さん(k.e.y プレス) @akiico
もともと長年の大切な友人が私をイメージしてプレゼントしてくれた一本です(色番43)。どんなTPPOでも受け入れる対応力の広い色。
CHANEL:私をレディに格上げするアイテム
伊地知朋子さん(URBAN BOBBY デザイナー) @tomoko_urbanbobby
これだけでドレスアップが完了する、ほんのりピンクがかった赤。シンプルなスタイルにワンポイントでリップを目立たせる組み合わせが好き。
M・A・C:なくてはならないもの、もはや顔の一部
RUMIさん(Daisy ヘアスタイリスト) @ru0711
2年愛用中の「ピーチブロッサム」はカジュアルなシャツスタイルをレディに変えてくれる色。つけていると「どこの?」とよく聞かれます。
PAUL & JOE:深い色でもケバくないから週6使える
吉田怜香さん(LIFE’s ディレクター) @4848r
1年くらいほぼ毎日これ。SNSでも「どこのルージュ?」と質問が多く、「同じものを」と買いに来た方がたくさんいたと販売員さんに聞きました。
RMK:メイクを変えるきっかけをくれた
長屋なぎささん(ライフスタイルプランナー) @nagisanagaya
このチェリーレッドに出会って、メイク概念が変わりました。アイメイクが薄くなり「ルージュありき」のシンプルな洋服も選択肢に入るように。
ファッションはもちろん、メイクでもおしゃれな人の「自分目線」なブレない軸はぜひ真似したいところ。