大人だからこそプラスにはたらく「ピンクメイク回帰」5選

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BITTER PINK
ブラウンに飽きたときにちょうどいい「ビターなピンク」


慣れ親しんだ「ブラウンに近い」という安心感の中で
まろやかなピンクを軸に据えつつも、ブラウンにつながる赤みで脇を固めることでコンサバ感を軽やかに払拭。さらにチークレスという振り切った引き算が、「落ち着いているのに抜けもある」完璧な着地点に誘導する。

カーディガン 12,000円+税/BLACK BY MOUSSY(バロックジャパンリミテッド) パンツ 35,000円+税/ロゥタス(ロゥタス カスタマーサービス)ターバン 8,000円+税/パルマ ジェルマン(デ・プレ)

□ブラウンに穏やかにつながっていく色み

<Eye>

 C-1 
どうこなしても品がいい

コンスピキュアス アイズ 02 7,000円+税/Amplitude クリームベース、乾式&湿式シャドウ。計算された3色3質感で構成。

 C-2 
少しの差で女っぽいが加速

UZU モテマスカラ バーガンディ 1,800円+税/UZU BY FLOFUSHI 甘くグラマラスなまなざしへアプローチする。

<Lip>
 C-3 
レディ時々モード

ルージュ ココ フラッシュ 126(4月17日発売) 4,000円+税/シャネル モード方向に舵を切るディープローズウッド。

How To…
ブラウンの「ニュアンスを含む」という安堵感
<Eye>
(C-1)を使用。アイホールと下まぶたの涙袋にソフトピンクa、黒目上だけにベージュピンクc、黒目下だけにbを。さらにボルドーのカラーマスカラ(C-2)をさらりと塗布。ソフトなピンクを広範囲に広げたぶん、比重を下に傾けるブラウンピンクで甘さをカット。
<Lip>
チークレスでもきちんと感のある旬顔に着地させる赤みのローズブラウン(C-3)でバランスをとって。