必見「メイクアップセオリー」│服を生かすメイク15選

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ストロークだけで変えられる

「ビューラーで上げて、マスカラを塗って……、キレイにパーツを描き出した、アリサにしては珍しいコンサバ寄りのメイク。唇は色をのせないかわりにヌードカラーのリップペンシルで口角を上向きに補正しています。色に頼らず、ラインを少し整えるだけで“いつもと違う”ニュアンスが生まれ、マンネリを回避できます」(塩澤さん)

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ビターな深紅でキレイを促す

<COSMETIC>パウダーパフリッピー リップクリーム PPL07 1,500円+税/ニックス プロフェッショナル メイクアップ ふんわりとしたクッションアプリケーターが特徴。 「淡い色どうしのシンプルなコーディネートを飽きさせないように、ラベンダー色のスカートのニュアンスが入った紫寄りの深い赤をリップにポイントとしてさしました。こういうスタイリングには、思いきった深い色を使うとストンとハマります。繊細なカラーバリエーションがそろうNYXやNARSは頼りになりますね」(小澤さん)

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ベージュだから落ち着く陰影

「カーリーヘアがいい意味でキャラ立ちしていて、スタイリングに色みもある。ここでメイクが出しゃばる必要はないのかなという判断から、ベージュ~淡いブラウンの間のレンジでごく自然な影だけを加えました。口元はリップクリームでツヤを加えたのみですが、彼女のもとの薄い血色で、乳白ピンクっぽいいい色みに」(扇本さん)