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強い色みをあいまいに
<COSMETIC>ルージュ アリュール インク フュージョン 834(右・限定色)・836(左) 各4,200円+税/シャネル(8月14日発売) ©CHANEL セカンドスキン感覚でフィットするマット質感のリップカラー。 「カジュアルに足りない女っぽさを補いたい半面、彼女のように肉感的な唇に強い色を単色で塗るとエレガントすぎてしまう。そのバランスをとるため、2色をまぜて塗ったあと、スポンジに残ったファンデをもう一度リップラインになじませています。ひと手間かけることでカジュアルに釣り合う軽さが生まれます」(塩澤さん)
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アクセがわりの日焼け風チーク
<COSMETIC>(上)アディクション ザ ブラッシュ 020 Revenge (M) 2,800円+税/アディクション ビューティ チェリーレッド。(下)ポット ルージュ 24 4,000円+税/ボビイ ブラウン 肌になじみやすい透明感のある発色。 「鼻の上を横切るようにピーチピンクの練りチークをフィットさせたあと、チェリーレッドのパウダーチークをごく少量かぶせて、より奥のほうからにじむようなほてりを出しています。安心感のあるベーシックカラーコーデに甘えれば、広範囲に色をのせても幼く見えず、大人の余裕をかもす“惹き”の要素になるはず」(扇本さん)
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大ぶりなアクセと乾いたアイシャドウ
<COSMETIC>ザ アイシャドウ マット 005M Praline 2,000円+税/アディクション ビューティ(8月28日発売) 見たままの色が鮮やかに発色。 「遠目ではなじむのに、接近するとハッとさせる乾いたキャメルのアイカラーをラフに指づけし、マスカラはビューラーなしでたっぷりとつけています。大ぶりなゴールドが適度に視線を散らしてくれるから、目元の遊びが突飛にならずになじみます。バランスをとるため、口元はリップクリームだけに引き算」(小澤さん)
– HAIR&MAKE-UP MEMBERS –
■NOBUYUKI SHIOZAWA(mod’s hair)
■MAI OZAWA(mod’s hair)
■NAOYUKI OHGIMOTO