冬コーディネートのポイントは「質感」【4選】シンプルスタイルに差が出るアイテムの選び方・合わせ方

しっくりくる配色や素材やシルエットの組み合わせ。シンプルな装いを「さらにいい」方向に高めるコーディネート術を研究。導き出された最短・確実にうまくいく組み合わせの公式に当てはめて考えれば、着たい服も見えてくる!


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「主役4つの質感」選び方・使い方

素材そのものが、スタイリングの核となりうる季節。レザー・ボア・サテン・ニット。主役の質感で選びたいアイテムや、シンプルコーディネートをオシャレに見せる使い方のアイディアをご紹介。



ほっこり感を消す「黒レザーのセット」

着回せて使い回せるベーシックな黒レザーアイテム。「着て・はいて・持つ」3点使いをベースにトップスやコートをコーディネートすれば、必然的にバランスも整う。曲線的なレザースカートが主軸なら、ALLレザーもハードすぎない。セミマットの落ち着いた質感にも注目。



装いをリッチに見せる「キレイめなボア小物」

渋い赤の「ベロアとボア」でドレスアップ。愛らしいボア素材こそ、キレイめな小物で。デニムとスエット・ニットの王道コンビに赤のアクセントで甘さを加味。ベロアのカチューシャもセットしてクラシカルな表情に。



重く見せない「淡色のサテンボトム」

黒だとデイリーにはややドレス感が強いサテンボトムは、重めなトップスも軽く見せる白っぽい色が重宝。ニットやスエットとの質感の差、ワントーンの奥行きづくりにとコーディネート的にも便利な存在。



ニットを飾る「ニット小物」

シンプルなモノトーンだからぼやけない、白黒つけて「着るニットと飾るニット」の組み合わせ。黒ニットの隙間を埋めるように小さな白ニットをデコレート。



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