疲れずオシャレがかなうローヒールは、今や足元の主軸だからこそ脚も長くすっきり見せたい。先細のシャープなトゥを基本に、ヒールに頼らずスタイルアップも組み合わせのバランスも底上げしてくれる、理想的な1足をリサーチ。 ※( )内の数字はヒールの高さで、単位はcmです(編集部調べ)。
ボトムの優雅なムードをくずさない「甲浅のフラット」
たとえばゆれ感のあるスカートやワイドパンツなど、ボトムのやわらかさを保ちたいときにも適役なのは、緊張感が出すぎないフラットタイプ。肌分量の多い甲浅なら、脚を長く見せられるため、ワイドパンツ+ローヒールでもスタイルよく映る。
SAMPLE-1
ナチュラルな風合いを締める「肌感のある黒」
リネンボトムを都会的なムードに引き上げるなら、足元には先細の洗練された黒を。甲がしっかりのぞくデザインなら黒も重くなりすぎず、軽い素材感と調和がとれる。トップスも濃色でそろえ、まとまりを出すとベター。
SAMPLE-2
シンプルな白には「遊びの効いた白」
ほかの色とのコントラストがつきやすい白ボトム。シンプルな見た目に仕上げたいなら、同系色のパンプス合わせが賢明。異素材をドッキングしたデザインやWストラップなど、白の範囲内でひとクセ効かせて脱無難に。
≫【全6足をもっと見る】「細長く甲が浅い」脚を短く見せないフラットパンプス