朝コーディネートを考えるとき、服よりもまず、その日のスケジュールや天候に合わせて「どんな靴をはこうか」から入ることが多いはず。ならばまずはよくはく靴のタイプを分類。それに合う服をそろえていけば、おのずとどんなシーンにも対応できる「夏じゅう使えるワードローブ」が見えてくる。
つま先は濡れない歩きやすいミュール
brand : CHARLES & KEITH
heel : 6cm
軽快な装いの整え役となる黒。甲を深めにおおう形で存在感を出しつつ、かかとが出るミュールなら、カジュアルダウンにも有効。
8,200円/チャールズ&キース(CHARLES & KEITH JAPAN) マットな風合い&先端細めのシックなフェイクレザー。ラタン調のヒールデザインが新鮮。
「雨の日でもオシャレしたい」
水はねやダメージを気にしなくていい足元から構築
悪天候の日こそ、まず気になるのは靴のこと。ぬれても動じない素材や色を選びつつ、オシャレをあきらめないスタイリングの逆算を。
「手入れしやすい黒のフェイクレザーを汚れやシミが目立ちにくい黒でリンク」
ミュール 8,200円/チャールズ&キース(CHARLES & KEITH JAPAN) 黒リネンパンツ 36,300円/ウィム ガゼット(ウィム ガゼット ルミネ新宿店) テーラードジャケット 30,800円/Jilky 黒ニットトップス 19,800円/ゲミニー(ウィム ガゼット ルミネ新宿店) 黒レザーボンサックバッグ 22,000円/2.718(ガリャルダガランテ 青山店) グリーンロゴキャップ 6,490円/SEA(エスストア) 眼鏡 46,200円/モスコット(モスコット トウキョウ) 〈右手〉シルバーバングル 169,400円、〈左手〉ゴールドバングル 210,100円、シルバーリング 99,000円/以上シャルロット シェネ(エドストローム オフィス)
ラタン風のかかとも実はフェイクだから雨がしみる心配もなし。ヘアスタイルがくずれたとき用に、さっとかぶれるキャップもセット。
(13のスタイリングの一覧公開!)
≫足元のパターンから考える「雨の日も・雨が止んだあとも快適にすごせる」雨上がりの実例コーディネート