軽装のまま次のシーズンへシフトできる、靴の衣がえを開始。日中もちょうどいい気温になってきた今は、ブーツよりは軽く、でもパンプスよりは季節感をともなう重さが欲しい。「オシャレは足元から」という言葉があるように、稼働率の高い靴をそろえると、これからのスタイリングもうまくいく。 ※（ ）内の数字はヒールの高さで、単位はcmです（編集部調べ）。
ローファーの更新は「ほんの少しの装飾性」がポイント
メンズに傾きがちなローファーは、レトロな素材やデコラティブな装飾で女性らしさを加味。ほかは飾り立てずとも、正統派なスタイリングが脱無難に。
01.黒×チェーンローファー（4.5） 25,960円／マッキントッシュ ロンドン（モーダ・クレア） スタイルアップがかなう厚底ソール。
02.ブラウンスエードビットローファー（2） 14,850円／ダイアナ（ダイアナ 銀座本店） スエードのしっとり感で、かしこまったブラウンに愛嬌を。
03.ブラウンチェックローファー（5.5） 23,980円／STACCATO（バロックジャパンリミテッド） フェミニンなムードを宿すブラウンのチェック柄。ゴールドチェーンが辛口なアクセントに。
04.黒ローファー（3） 39,600円／カステラーノ（アルアバイル） 大粒のビジューをほどこした、ドレスアップにも向く黒ローファー。
05.ブルーベロアバブーシュ（2） 12,650円／ル タロン（ル タロン プリュ 有楽町マルイ店） ベロア×レザーの味わい深い異素材MIX。
06.黒×ファーローファー（7） 26,950円／ランバン オン ブルー（モーダ・クレア）
マニッシュなジャケットスタイルも女らしく
ローファーは05を着用。ジャケット 11,000円、パンツ 8,800円／ともにKBF（KBF ルミネエスト新宿店） タンクトップ 5,500円／バナナ・リパブリック 眼鏡 38,500円／アヤメ ストラップつきバニティバッグ 16,500円／LOUNIE
ジャケパンスタイルには、ブルーのベロアローファーで適度な甘みをカバー。アクセ感覚のビットも品づくりに貢献。
（全12スタイルの一覧）
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