カジュアルが上手くなる「ロゴTシャツで大人っぽい」組み合わせの新ルール



カジュアルの質を高めるロゴデザインはその選択肢も多数。例えば、ロゴと正反対の位置にあるキレイなスラックスと合わせてみると? 手持ちのアイテムだけでコーディネートの気分転換が図れる、組み合わせのヒントをお届けします。


落ち着いて着られる「ロゴTとスラックスのセット」

例年以上にバリエが広がったロゴTで、シンプルなワンツーをマイナーチェンジ。ただ幼く転ばないように、下はセンタープレス入りのキレイめパンツで節度を保つのが大人のルール。



モノトーンスタイルに浮かない「クールな配色」

ロゴTシャツ/Oblada(シンチ) 黒パンツ/ラングラー×ノミネ(アバハウスインターナショナル オンラインストア) イヤリング/IRIS47(フーブス) バッグ/メイド イン マダ(ジャック・オブ・オール・トレーズ プレスルーム) パンプス/ダイアナ(ダイアナ 銀座本店) 


鮮烈なブルーのロゴを選び、スマートな表情を維持。ワンポイントの小さな赤のおかげで、さわやかな配色をキリっと見せるほどよい緊張感を獲得。デザインもサイズもメンズライクだから、細めのパンツで下はすっきり華奢に。



ペールトーンを間のびさせない「濃色ワンポイント」

ピンクロゴTシャツ(WEB限定色) 、白パンツ、ピンクビッグトートバッグ(WEB限定色)/以上THE SHINZONE(Shinzone ルミネ新宿店) グリーンバッグ/メゾンヴァンサン(アンタイトル) スニーカー/VANS(アウトドア プロダクツ ユージュアルシングス 中目黒) 


クリーンに印象づく白パンツには、なじみやすいペールピンクTでかわいげを加算。ヴィンテージ缶バッジのグラフィックをヒントにしたポップなロゴが、愛嬌のある姿へアシスト。同系色の中で濃淡をつければ、淡い色合いでもメリハリがついた見た目に。



ベージュの気品に似合う「目立ちすぎない細イエロー」

ネイビー×イエローロゴTシャツ/Ungrid 腰に巻いた白シャツ/ステートオブマインド(ゲストリスト)  ベージュパンツ/N.O.R.C ブラウンサンダル/H&M(H&M カスタマーサービス) 


細いラインのレタリングなら、目を引く胸元でカラーをとり入れても悪目立ちしない。上品なベージュパンツと同系色のイエローで、真逆のテイストMIXをまとまりよく。ベースのネイビーでスタイリング全体が引き締まるため、全部ゆるいシルエットでもだらしなく見えない。



(コーディネートで使用したアイテムの詳細)
【全34選の一覧】
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