熱が冷めないスニーカーブームをまだまだ楽しむために、次なる一手をリサーチ。シューズも服と同様、奇をてらったデザインはハードルが高く疎遠になりがち。ソールや色み、質感など、部分的に更新された「なじみがある」安心感の中で、気分が変わるスニーカーを選定。
スマートさを保つ「グレーに近いシルバー」
多種多様なアイテムで登場するシルバーは、スニーカーでもハズせない。グレーがツヤをまとったような色だから、よく着るシンプルな服に浮かず、ひかえめなアクセントとして成立。
【STYLING SAMPLE】
ベーシックなストレートパンツの飾り気をおぎなったり、スカートの甘さを大人っぽく引き立てたり。「白や黒だともの足りない?」ときに活躍するメタリック素材。
ブーツ感覚で使える「オールスターのハイカット」
ハイカットスニーカー/コンバース(コンバースインフォメーションセンター) 足になじみやすいソフトな風合い。凹凸が少ないすっきりとしたボディでシャープに仕上がる。
アクセのように「キラキラかがやくAJ1」
ローカットスニーカー/JORDAN BRAND(NIKE カスタマーサービス) スポーティなイメージが強いエアジョーダンを、メタリックでモードに昇華。シンプルなボトムに光るアクセントとしてもってこい。
きらめき方の異なるシルバーを配した「ポンプフューリー」
スニーカー/Reebok 靴ひもをなくして、空気の出し入れにより好みのフィット感に調節する「ザ・ポンプテクノロジー」を搭載した人気シリーズの記念デザイン。2種の光沢を備えたアッパーが立体的なシルエットを軽やかに表現。
(スニーカーのプライスなど詳細)
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