多彩な小物が登場中の今シーズン、その中でも注目なのが定番の「レザーやスエード以外」の素材。デニム、ベロアにニットまで。ミーハー心まで満たしてくれる小物を徹底追跡!
(CONTENTS)
①意外で可愛い「素材がデニム」のアイテム
②ドレスアップは「ベロアの小物」で
③シューズは「ニット」に注目
④間違いのない「モノトーン小物」の名品
「素材がデニム」のアイテムを
デニムが盛り上がる今、「はく」以外のアイテムが続々と登場。ファッション小物をはじめコスメやインテリアまで。見慣れたデニム素材でも「目にとまる」アイテムをピックアップ。
真っ黒よりもニュアンスが出る
黒デニムキャップ 14,300円/IRIS47(フーブス) 一見デニムに見えない、ノンウォッシュのデニム素材。 頭をすっぽり包み込む形で目深にもかぶれる。色は黒、グレー、ブルーの3色展開。
持ち歩きに便利な2way仕様のミニバッグ
デニムショルダーバッグ 7,700円/Levi’s®(リーバイ・ストラウス ジャパン) お出かけにちょうどいい、必要最低限のものがしっかり入るサイズ感。取り外せるショルダーストラップつきで便利。
ステッチやポケットまで忠実に再現
ショートブーツ 128,700円/DIESEL(DIESEL JAPAN) デニムパンツやGジャンのディティールをブーツにとり入れた新鮮なデザイン。辛口な先細トゥも、ワンピースやフレアスカートなど甘めな服にもぴったり。
デニム素材のダウンジャケット
ダウンデニムジャケット 26,400円/Levi’s®(リーバイ・ストラウス ジャパン) 短めの丈で、中に着こんでも着ぶくれしない、ちょうどいいゆとりのあるシルエット。すそのドローコードやギャザーのそで口で、冷気の侵入を防ぐ防寒面も優れた1着。
紫外線対策としても便利なつば広ハット
ベージュストールつきデニムハット 16,500円/ラ メゾン ド リリス(ジャーナル スタンダード レリューム ルミネ新宿店) キレイめなインディゴデニムにストールをあしらったクラシカルなデザイン。
ジュエリーブランドが手がけるエレガントな1足
デニムミュール 83,600円/ジュスティーヌ クランケ(ザ・ウォール ショールーム) デニム素材にぴったり似合う、スタッズやハトメなどのハードなシルバーの飾りがアクセント。
クッションファンデもデニムに衣替え
〈右〉アルティメット フィットトーンアップ デニムクッション 5,210円、〈左〉アルティメット フィット ロングウェア デニムクッション 各5,210円/以上オフィ 薄膜でくずれにくいツヤ肌仕上がり。
パッケージにもデニム風のプリントを
ポーチつきせっけん 3,800円/YANUK × soel(カイタックインターナショナル) とろける質感で話題の洗顔料が特別な装いで。
癒やし空間もデニムとともに
インディゴ、ライトブルークッションカバー 各3,740円、クッション中材 各990円/以上WTW(WTW AOYAMA)
「ベロア小物で」カジュアルにドレスアップ
小物も「ぬくもりのある素材」にシフト。その選択肢の1つとして選びたいのがベロア。そのエレガントな素材感を生かせば、カジュアルな装いも、上品で女性らしい仕上がりに。
甘いモチーフもレトロなムードで調和
ベロアパンプス(1.5) 各27,500円/TSURU By MARIKO OIKAWA ダブルリボンの甘さをワインレッドやブラウンで大人っぽく。フラットソールでも脚を短く見せない、抜けの出る甲の浅いタイプをセレクト。
ベロアのキャップで品よくハズす
黒ベロアキャップ 9,900円/FERRUCCIO VECCHI(TOMORROWLAND) ベロア素材のおかげでかっちりした服にも似合う。深めにもかぶれて飽きずに何かと使えるタイプ。
ロイヤルブルー+ベロアの上品な色味
バッグ(15×33) 38,500円/ブロンズエイジ(スティーブン アラン シンジュク) ベロア&ギャザーデザインのドレッシーなディテールを、濃いブルーで冷静に。
繊細なパールデザイン
ネイビーパールつきパンプス(1.5) 8,690円/RANDA ドット柄のようにあしらった小粒のパールが、遊び心を演出。トゥの切り替えがアクセントと引き締め役を担う。デニムになじむネイビーベースは、高級感のあるベロア生地を使用。長時間でも歩きやすいフラットヒール。
小粒ゴールドのスタッズもアクセントに
シュシュ 1,320円/アネモネ(サンポークリエイト) 適当ヘアでもさまになる、上質なベロア素材のシュシュ。
ベロア×リボンの甘みを黒でスマート化
パンプス(5.5) 26,400円/TSURU By MARIKO OIKAWA リッチな質感があることで、白ソックスを合わせても大人っぽく整う。
「シューズもニット」が豊作
ブーツにパンプス、スニーカーまでも。今シーズンは履き心地と実用性を兼ね備えたニットシューズに注目を。
スタイルよく履き回せるフォルム
ニットブーツ 2,970円/コントロールフリーク(キャセリーニ) 足元を品よく見せるベージュは間延びしたり膨張して見えない、メリハリの効くシルエットがベスト。細いつま先と相まってきゃしゃな見た目に導く、フィット感抜群なニット素材。履き口がストレッチでノンストレスな履き心地。
きちんと見えて柔らかい「履き心地抜群のニット素材」
ドットニットパンプス 17,600円/クムウ_ダイアナ(ダイアナ 銀座本店) 「しなやかなソールとはき口のリブ編みにより、歩行時の脱げにくさを実現。肌との接触部分をジャージー素材にしたことで、靴ずれしづらく、歩きまわる日に頼りになる1足です」(プレス・木村由似さん) 中敷きには厚さ4mmのクッションが入っているため、足の負担を軽減できる。
重そうに見えて驚くほど軽いニットスニーカー
グレーニットスニーカー/UGGⓇ(デッカーズジャパン) 見た目に反して圧倒的な軽量感が魅力。クッション性が高く、歩くたびにしなやかに屈曲する。
間違いなく使える「モノトーン小物の名作」
コーディネートのバランスを整えてくれるモノトーンの小物。その中から、愛され続ける黒と白小物の名作を選りすぐり。服を問わずに合わせられて、コーディネートのレベルアップを図れる、長く愛せるコレクション。
色褪せない名作「A de Vivre」のコインローファー
レザーコインローファー 17,930円/A de Vivre マニッシュな木型を使用したメンズライクなローファー。底は滑りにくく、細長くシャープなシルエットで、どんな服にも合わせやすいロングセラーの定番。
シンプルだけどエッジィな「IRIS47」のアクセサリー
mirror イヤリング 17,600円/IRIS47(フーブス) 耳元に1つだけで目にとまる存在感。クリップ金具は長時間付けても痛くなりにくい日本製。耳への負担や落ちにくさを考慮した作り。
スタイリストもよく使う「ヤーキ」のバッグ
アイボリーレザーバッグ(24×20×12)28,050円/ヤーキ(ヤーキオンラインストア) サイドは折りたたんでコンパクトにもできるし、広げても使える2Way。「YAHKIのバッグはプライスもお手頃で上質、シンプルで使いやすいモノが多くおすすめ。トートも大きすぎず、小さい過ぎないサイズ感で、コーディネートの邪魔にもならない。シンプルで使いやすく、フォルムが可愛いモノが豊富。ほかにも日常使いにもぴったりなサイズ、デザインも多彩にそろいます」(岩田槙子さん・スタイリスト)
「ヤング&オルセン」の実用性の高い万能レザートート
白レザートートバッグL(45.5×39×18) 37,400円/ヤング&オルセン ザ ドライグッズ ストア(グーニー PR) 持ちやすくてA4サイズも余裕で入る収納力。カラバリも豊富なヤング アンド オルセンのトート。SとMサイズもあり。
リーボックの名作「クラブシー」
スニーカー 13,200円/Reebok タンまで黒でまとめたレザーに、ロゴはひかえめなデザイン。ゴールドボリュームもひかえめなので大人っぽく、モードなスタイルにも似合う1足。
スタイリストたちも愛用する「靴下屋」
リブソックス 各850円/靴下屋(タビオ) ショートブーツからものぞかせやすい、足首長めの丈。たるませればボリュームも出せる。 「頻繁にリースしているのが、ジャストな靴にはける薄さがいい靴下屋のリブソックス。微光沢でほっこり見えないので、パンプスやローファーなどキレイめな靴はもちろん、スニーカーと合わせても大人っぽい」(スタイリスト・高木千智さん)
完売・再入荷を繰り返す「BELLA」のシュシュ
白、黒シュシュ 各8,800円/BELLA テーマは「Imbalance is charming」。デザイナーがBrooklynで生活した3年間で感じたことをシュシュやリボンなどの小物を通じて表現するブランド。髪をさっと結んだり、手首につけたりするだけで、ラフな装いがさまになるビッグシュシュ。ネームタグがアクセント。
収納力にも優れた「アンドミューク」のレザーバッグ
レザーポーチつきブラックビッグバッグ(36×66×12) 25,300円/アンドミューク(アマン) ソフトなレザーで折ってかかえても持てる。たっぷりの収納力と、丸みを帯びた台形フォルムが特徴。
黒トートバッグ(33×25×28.5) 19,800円/アンドミューク(アマン) 重い荷物も入れやすい幅広ストラップ。マチ幅があるため、しっかりと立つ。ワイドなストラップで、荷物が多い日にひもが肩に食い込みにくいのも魅力。
上質で多彩なデザインがそろう「アヤメ」のアイウェア
サングラス 41,800円/アヤメ ブランドのテーマを「温故知新」と掲げ、色褪せることなく長く愛される上質な眼鏡を創造する「ayame」。レトロな太フレームと透けるブルーレンズの組み合わせは、シンプルなコーディネートにさりげない遊びが出て、顔回りも引き締まって見える配色。
リピート率が高い「疲れないハイヒール」
パンプス 22,000円/ROCKPORT(丸紅コンシューマーブランズ) 「独自テクノロジーのプレートによる屈曲安定性と、パッド入りのインソールで、足に吸いつくようなフィット感。脚線が一番キレイに見えるヒールが7.5cmなのに、快適性を犠牲にすることなく、足が痛くなりにくい。歩行安定性を高めるプレートと衝撃吸収クッションも搭載。