人気3ブランドのタッグ! 話題の「めずらしいコンバース」オールスター


定番化したゆったりシルエットの服、淡い色、カラーアイテムなど、さまざまな服を上手にまとめてくれるデニムは、コーディネートに欠かせない存在。そんな頼れるデニムで「オシャレが上手くなる」新しいアイテムや組み合わせ方をご紹介。




人気ブランドのトリプルコラボ

CONVERSE × upper hights × Spick & Span


デニムスニーカー(別注) 14,300円/スピック&スパン(スピック&スパン ルミネ有楽町店) 「upper hights」の黒デニムを採用。ウォッシュ加工をほどこし、特有の色落ちやあたりを効かせたエイジング感漂う黒デニム。コンバースの名作「ALL STAR US」のローカットモデルに使用し、趣のあるカジュアルへ。


ブラックカラーのスペアシューレースも付属。ブルーデニムとも合わせやすく、新鮮な見た目でも使い勝手は良好。加工を得意とするデニムブランドならではの緻密な風合い。




知っておきたい「NEWSなデニム」

人気シリーズの新色や、こだわりを感じるコラボレーション、語りたくなる機能性など。ミーハー心まで満たしてくれる、デニムのホットトピックスを集結。




はくだけで気になる下腹を補整

〈右〉マムデニムパンツ 6,589円、〈左〉フレアデニムパンツ 6,589円/ともにロペピクニック ハイウエストのデニムをはいた際になんとかしたい、おなかのぽっこり感。ウエストベルトの下に幅の太いゴムを仕込んだことにより、コルセットのように着圧し、フラットに導くありがたいデザイン。


ストレッチ入りの素材で、ウエストはすっきりと見せつつはき心地はイージー。タックインをするときだけでなく、短め丈のトップスを合わせるときもシャープなシルエットで自信が持てる。フレアからゆったりとしたテーパードまで幅広くラインアップ。


【Levi’s®】人気の701®シリーズから待望の黒が登場

黒デニムパンツ/Levi’s® Vintage Clothing(リーバイ・ストラウス ジャパン) お尻をすっぽりと包み込むハイウエストで、マリリン・モンローのように女性らしい、カーヴィーな後ろ姿を表現できる「701®」シリーズ。ブルーの展開が中心だったところ、待望の黒がついにお目見え。

1934年に女性用の5ポケットジーンズとしてLevi’s®から初めて登場したとされるのがこの「701®」。おへそを隠すほどに高く設定されたはき口でお尻は丸く、股下はまっすぐのラインを描く。ステッチも黒で、ワークシーンやフォーマルにも向く見た目へ昇華。




合わせる服を選ばないデニムキャップ

黒デニムキャップ 14,300円/IRIS47(フーブス) 一見デニムに見えない、ノンウォッシュのデニム素材。 頭をすっぽり包み込む形で目深にもかぶれる。色は黒、グレー、ブルーの3色展開。


OUTDOOR PRODUCTSとLevi’s®のコラボ

テーパードデニムパンツ(別注) 12,100円/リーバイス(OUTDOOR PRODUCTS Usual Things 中目黒) 90’sの色落ちを忠実に再現した501®古着屋でデニムを探すとき「ウエストも丈もちょうどいい」ものが見つけられない悩みを解決すべく、クロップト丈にリモデル。すっきりとした腰まわりやセンターラインのように見える色落ちなど、美しい見た目も意識。


長年はきこんだかのような味わいがありながら、洗練された見た目を促す美しいシルエット。丈を少しだけ短くしたことで、どんな靴を合わせてももたつくことがなくすらりとしたテーパードシルエットを維持。23~29インチの幅広いサイズで登場。




自信につながる「特別なデニム」

黒キルティングデニムジャケット 106,700円/マラン エトワール(イザベル マラン 青山店) ノマドスピリッツにパリのエレガントさ。タフな女性像を操るISABEL MARANTと、そのディフュージョンラインのMARANT ÉTOILE。コンパクトな形を飾る、そでやすそのロマンティックなあしらい。肩の切り替えや丸首もドレッシーに着られるポイント。




「誰にでも似合う究極のワンサイズ展開」

ワイドデニムパンツ 各8,910円/Lee(エドウイン・カスタマーサービス) ポイントは、縦横に伸びるストレッチ素材と、はき口の内側にあしらわれたアジャスター。この1本でXS~XXLまで対応できるため、サイズを選ぶ必要がなく、家族や親しい人とのシェアも可能。


ブランド名のLeeにFree・Easyというキーワードをかけ合わせて名づけられた「FLeeasy」シリーズ。腰で落としてはいたり、すそをロールアップしたりというアレンジもしやすいため、身長に合わせて丈も調整できる。色もブルーからカーキ、白、ストライプまで全7色と豊富。




「色落ちや色移りの心配がない」デニム

インディゴオーバーサイズジャケット 25,300円/ニューバランス(ニューバランスジャパンお客様相談室) 購入したときのキレイな色みや形状を保てるように開発された特殊な生地を使用。見た目には重厚感がありながら重さも極力まで軽減し、ニューバランスらしい快適な着心地を実現。


ストレッチが効いているから動きやすく、表面には撥水加工。汚れたら自宅の洗濯機で洗えて、デニムによくある縮みなどもほぼなし。すました顔して高スペックな頼もしい存在。ジャケットだけでなくボトムも含めてユニセックスで展開。




日本製にこだわった特別なベーシック

To b. by agnès b. × RED CARD TOKYO


〈右から〉インディゴロングデニムスカート 26,400円、インディゴデニムジャケット 40,700円、インディゴストレートデニムパンツ 25,300円/以上トゥービー バイ アニエスベー(アニエスベー) 環境に配慮しながら、細部まで行き届いた丁寧なものづくりを心がけるそれぞれのブランド理念が共鳴し、コラボが実現。第一弾となる今回は、流行に左右されることなく楽しめる全5型のアイテムがラインアップ。


オーバーぎみのジャケット1型、パンツはフレアとストレートの2型、スカートは丈違いで2型の展開。フランス発ブランドのDNAを感じさせる、シックな濃紺にポイントで赤を。




【MOUSSY】とくに人気のデニムパンツ

黒デニムパンツ/MOUSSY(バロックジャパンリミテッド) 迫力のあるワイドなシルエットも相まって、シンプルな白Tシャツを合わせてもモードな仕上がり。


「クロップト丈を着ると、おなかがのぞくよう計算されたアシンメトリーデニム。発売以来、種類豊富なMOUSSYデニムのなかでも売り上げ1位・2位を争うほどの人気商品です」(プレス・髙橋さん)




海外セレブご用達ブランドからデニムが登場

2019年に誕生し、スエットやキャップなど、90’sのスポーツウエアから着想を得たアイテムを展開するアメリカ発のブランド「SPORTY & RICH」。新作デニムは、大人っぽさとリラックス感を両立させた細身のストレート。


インディゴストレートデニムパンツ 39,100円(参考価格)/スポーティー&リッチ(ザ・ウォール ショールーム) 気楽なトップスを合わせたときもスマートに見える、直線的なシルエット。海外のファッショニスタからも人気が高く、SNSでもたびたび注目を集める「知る人ぞ知る」注目のブランドのデニムなら、シンプルな装いにも箔がつく。




目新しさとスタイルUPを兼ねる「進化したデニム」

デニムの進化を語るうえで、それ自体が主役になりうる特徴のあるデザインもハズせない。とはいえ、はける場所が限られてしまっては本末転倒。部分的なものから、大胆な切り替えまで。日常づかいできる範囲で見つけた遊び心をラインアップ。




端正なウールパンツと思いきや実はデニム

カーキドッキングデニムパンツ 64,900円/アンスクリア(ジャーナル スタンダード レサージュ 丸の内店) ブルーシャツ 27,500円/ギャルリー・ヴィー(ギャルリー・ヴィー 丸の内店) サングラス 41,800円/アヤメ ショートブーツ 44,000円/銀座かねまつ(銀座かねまつ6丁目本店)


サイドシームよりも前はウール、後ろはデニム。ウールの部分にはタックまでほどこされ、ベーシックなデザインよりむしろ知的。サイドシームに沿って素材が切り替わることで、横から見てもまっすぐな脚線をメイク。




甘くなりすぎない「デニムのフリルブラウス」

黒ビッグカラーデニムブラウス 12,980円/SOMETHING(エドウイン・カスタマーサービス) ダークグレーテーパードデニムパンツ 24,200円/ソフトハイフン 眼鏡 47,300円/アヤメ バッグ 19,800円/SINBONO(ROSE BUD ルミネエスト新宿店) ローファー 25,300円/ルージュ・ヴィフ(ルージュ・ヴィフ ラクレ ルミネ有楽町店)


黒だけでも・デニムだけでも幼く見えがちなフリルデザインを「黒かつデニム素材」で仕立てることで、ほどよい辛さを含んだ大人っぽい1着に。色と素材で2乗したようなキレのよさが、ビッグカラーの愛嬌をきりっとモードに変換。前立ての両側にほどこした凹凸加工でひそかに品もよく。




ドレッシーなパールつき

ストレートパールデニムパンツ 27,500円/SOMETHING(エドウイン・カスタマーサービス) 白オーバースエット 28,600円/エイトンステイプルズ バッグ 43,500円/トゥティエ ソックス 880円/靴下屋(タビオ) パンプス 19,800円/ユナイテッドアローズ(ユナイテッドアローズ 渋谷スクランブルスクエア店)


行儀よく等間隔に並んだサイドのパールが、カジュアルなブルーを上品に格上げ。やわらかさ、ハリ感を兼ねそなえた綿100%素材は、穿き心地がよく、まっすぐなシルエットもキレイに表現。背面のネームラベル部分は鮮やかな赤が、さりげないアクセント。




デニムなのに「ルーズに見えない」オールインワン

デニムジャンプスーツ 39,600円/SOMETHING(エドウイン・カスタマーサービス) ベルト 19,800円/メゾンボワネ(デ・プレ) ショートブーツ 53,900円/PIPPICHIC(ベイジュ)


ルーズさを感じさせない適度なIラインのオールインワン。直線シルエットも、ベルトを通すことで強弱のついた立体感のあるフォルムへ簡単にさま変わり。ディティールをそぎ落としたミニマルなデザインなら、全部デニムでも野暮ったさなく着られる。




大胆なロールアップ

インディゴロールアップデニムパンツ 28,600円/マカフィー(TOMORROWLAND) ボルドーTシャツ 7,000円/バナナ・リパブリック 肩にかけたボルドースエット 22,000円/SOFT GOODS(メイデン・カンパニー) ショートブーツ 36,300円/オデット エ オディール(オデット エ オディール 新宿店)


ハイウエストののっぺり感を防ぎつつ、どことなく愛嬌も。脚にまとわりつかない筒幅に加えて、長めのロールアップデザインが足先から膝までの距離をごまかして長く見せてくれる。




パフスリーブのGジャン

パフスリーブデニムジャケット 34,100円/ホリデイ(ホリデイ/フラッグシップサロン オフィス) 黒レザースカート 16,500円/ジャーナル スタンダード(ジャーナル スタンダード 自由が丘店) サングラス 12,100円/PETA + JAIN(ジャック・オブ・オール・トレーズ プレスルーム)


ブラウス感覚で使えるGジャン。今季はアウターの域にとどまらない、トップスとしての活躍も見込めるGジャンも多数。とくに、バランスがとりやすい丈や独創的で映えるデザインが注目株。アクセントになるのは、タックを寄せたそでのボリューム。対して身ごろは後ろでしぼれる仕様でよりコンパクトに。




シンプルなのに可愛い「合わせ方」 

デニムにぴったり似合う、確実に相性のいい王道の組み合わせの中で、合わせる服を今年らしくアップデート。




【Gパンとふんわりニット】

長い毛足で輝きが増すシルバーで普遍的なスタイルに旬を宿す

クラッシュデニムパンツ 30,800円/カルバン・クライン ジーンズ(カルバン・クライン カスタマーサービス) シルバーニットプルオーバー 15,400円/ジャーナル スタンダード(ジャーナル スタンダード 自由が丘店) バッグ 38,900円/トゥティエ ショートブーツ 44,000円/銀座かねまつ(銀座かねまつ6丁目本店) ゆるさの残るオーバーサイズ。デニムもクラッシュデザインで抜けを意識。




【長いものと細いもの】

さらっとしがちな長め丈にクセを出す実はナイロンの意外性

ストレートデニムパンツ 25,300円/RHC(RHC ロンハーマン) 黒ロングミリタリーブラウス 29,700円/LE PHIL(LE PHIL NEWoMan 新宿店) 眼鏡 49,500円/アヤメ ショートブーツ 53,900円/PIPPICHIC(ベイジュ)


上半身をやさしく包み込む、ゆるいシルエットにそでにも丸み。ナイロン100%とは思えない軽さに加えて、前も開けられるから、季節の変わり目を支える羽織りとしても重宝。




【ドライな素材と光沢】

マットサテンのさりげないツヤなら真逆の素材でもコントラストはひかえめに

デニムシャツジャケット 22,000円/ROLLA’S(ジャック・オブ・オール・トレーズ プレスルーム) ベージュサテンタイトスカート 25,960円、手に持ったブルゾンジャケット 36,300円/ともにuncrave WHITE(uncrave) ミュール 6,590円/ZARA(ザラ カスタマーサービス)


下半身をすらりと見せる、適度な厚みとハリがあり。正統派な雰囲気で、ルーズなデニムシャツもモダンに昇華。




【ライトブルーと黒】

引き続き気分の薄いブルーを理由に久しぶりにライダースを稼働

ストレートデニムパンツ 36,300円/ebure(LITTLE LEAGUE INC.) 黒ライダースジャケット 27,500円/ジャーナル スタンダード(ジャーナル スタンダード 自由が丘店) 黒ショートキャミソールニット 8,800円/アワワコール(ワコールお客様センター) ローファー 8,690円/HARUTA


リラックス感のあるデニムの色みをしゃんと見せるのに、ライダースのわかりやすい切れ味が有効。




【デニムとヴィンテージ】

シックなモノトーンでまとめて甘い花柄レースに手をのばす

黒カットオフデニムパンツ 25,300円/レッドカードトーキョー(ルージュ・ヴィフ ラクレ ルミネ有楽町店) 黒ジャケット 参考商品/ハルノブムラタ(ザ・ウォール ショールーム) オフ白レースブラウス 13,200円、頭に巻いたレーススカーフ 6,600円/ともにPROVOKE(ジャック・オブ・オール・トレーズ プレスルーム) パンプス 26,400円/TSURU By MARIKO OIKAWA




【コンパクトとワイド】

洗練見えが保証されたシルエットでレトロなボーダーカーデを刷新

ストレートデニムパンツ 24,750円/SERGE de bleu(ショールーム セッション) ボルドー×イエローボーダーニットカーディガン 20,900円/マカフィー(TOMORROWLAND) チェーンつきバッグ 26,400円/オウレンティ(ルージュ・ヴィフ ラクレ ルミネ有楽町店) ショートブーツ 80,300円/KATIM レトロな配色に金ボタン。パンツも太めを選び、ワンツースタイルに深みを。