「スキニーよりもぴったりしない」細身シルエット

ストレートよりも細身で、スキニーよりもゆるめの絶妙な形。一見フレアかどうかわからないフレアデニム。脚線がほっそり見える特徴はそのまま、端正に装える細身のシルエット。
ボリューム感をきらめきで分散

クラッシュ加工の代わりに、シルバーのインクを散りばめたようなペイント風のデザイン。表情のある本格的な生地感ながら、やわらかくストレスフリーな履き心地。ワイドでももたつきなくキレイに仕上がる、丈長めの仕立て。
「実は全身が細く見える」ぶかっとしたバギー

腰を落として穿いても脚が短く見えない、股上深めのバギーデニム。シューズを覆うほどに太いパンツの余白が、脚線を細くイメージづけ。ぶかっとしたシルエットはトップスとの自然なメリハリを生み、上半身を華奢に見せてくれる。
脚線を目立たせないディティールつきワイド

すとんとしたワイドパンツの飾りとしてだけでなく、スリット的な役割も果たす両側のスナップボタン。ウエストまわりのハリをごまかしてくれる大きなポケットと相まって、スタイルカバーとすっきり見えるキレをプラス。
脚をまっすぐ見せる「シルエットの丸み」

デニムならではのハリのある生地で丸みのあるバナナシルエットを形成。脚線をごまかしながら、テーパードの余白が見えないレッグラインを細く演出してくれる。清涼感のあるクリーンな白で、デニムでワイドでもやぼったさのない1本。
小細工要らずで細く見える「ベルボトムデザイン」

70年代に実際に発売していたシルエットをいまの時代に落とし込み復刻。レトロなシルエットを色あせのない濃紺で染めることで、洗練されたモダンなたたずまいに。高い腰位置で脚の始まりも上めに印象操作。素材はしゃがんでもストレスがないブランドオリジナルデニムを使用。
テーパードにありがちな「脚が短く見える」問題を解決

自分でウエストの位置も調整しやすい、股上を深めにとったハイウエスト。ヒップのまわりに余裕を持たせつつ、足首に向かって緩やかに細くなる設計によって、ヒップを締めつけずに自然な丸みのあるシルエットを形成。脚一番太い部分、脚のつけ根からももの部分にも程よいゆとりを持たせることで、ヒップは目立たず脚も細く見せ、動きやすく穿き心地の良さもカバー。
ひざから下が長く見える色あせ感

ウエスト・ヒップは女性らしさを演出するコンパクトな形。対してレッグラインは程よいゆとりをもたせた、動きやすいシルエット。色落ち部分の視覚効果で、ひざ下が伸びて見えるうれしいメリット。やや広がりをもたせたすそは合わせる靴を問わないフォルム。
直線を促す飾りつき

行儀よく等間隔に並んだサイドのパールが、まっすぐなレッグラインを強調。やわらかさ、ハリ感を兼ねそなえた綿100%素材は、穿き心地がよく、美形シルエットをキレイに表現。背面のネームラベル部分は鮮やかな赤が、さりげないアクセント。
スカートのようにも見える「ダイナミックワイド」

白にほど近いブルーとくたっとした風合いが、リラックス感を助長。ウエストから直下したダイナミックのシルエットが、脚をまっすぐ長く見せつつ太さや細さのみ目くらまし。足元にはパンプスをしのばせて、手抜きに見えないけだるさに。
スタイルを気にせず穿ける1本

合わせる靴を選ばない、ヒールにもスニーカーにも合うすそ幅。浅すぎず、濃すぎずのミドルウォッシュな色みも魅力。脚線を拾わないうえ、バギーまではいかない絶妙なストレートシルエット。すべてがちょうどいいバランスで構成されることで、キレイにもカジュアルにも触れる1本。
【POINT】テーラードジャケットならではのきちんと感と色落ちデニムのフランクさ。かけ合わせることで、お堅くもルーズにも転ばないバランスが完成。ボリュームニットのやさしい風合いと足元のボルドーで女らしさをひとさじ。
「ベルト不要でくびれをつくれる」ギミックつき

後ろのベルトループ下に配されたバックルをしぼることで、ベルトを使わずともくびれを創出できる「THE OLIVIA」。ハイウエストの仕立ても相まって、あからさまじゃないタイルアップを図れる1本。窮屈感なく穿ける、太ももにもすそにもゆとりのある形。
【POINT】洗い加工が強めのラフなデニムに対し、トップスはデコルテコンシャスなスウェットをオン。広めに開いた鎖骨の見える首元でいつものスウェット+デニムをカジュアル以上へ。
黒デニムらしくない「素材感」

デニムながらモードにも装える、レザーライクな微光択。黒でも辛口になりすぎない、キレイなエッセンスが黒デニムをデイリーユースに仕立ててくれる。スタイルがよく見える、ゆるすぎず細すぎない使い勝手のいいシルエット。
【POINT】ボディラインをシャープに見せる肩が落ちないジャケットや、シンプルだけど箔がつく、やや厚手のTシャツなど、ミニマルだからこそ、キレイに導くポイントを徹底的に追求。
バッグポケットまでとり除いた「美形フォルム」

潔くバッグポケットを無くし、代わりにタックをほどこしたスタイルUPシルエット。あえてつくったウエストまわりの丸みが、気になる部分のハリやアタリを上手にカバー。タックの深さに加え、レッグラインに配した切り替えステッチにより、カーヴィーな白パンツでも膨張感はなし。
【POINT】ハイウエストを生かしてシンプルなリブニットをイン。パンツのシルエットだけでさまになるから、トップスでギャップをつくるだけで凝った見た目を維持できる。
気だるくキレイな「カーキのデニムパンツ」

ドライリーフのようなかすれたグリーンのワイドパンツ。ミリタリーのような辛さを得ながら、力感なく穏やかな見た目に落ち着く余白をたっぷりもったシルエット。。古着のようなムラ感がありながら、ごわつきなくさらっと心地いい質感。
【POINT】あいまいな色合わせの間のびを防ぐように、白Tを間にIN。カーキパンツは大きめのサイズを選び、シルエットでいっそうメリハリを意識。
ワイドに頼らない「ハイウエスト+フレア」

脚の始まりを高く見せる、ハイウエストのブルーデニム。腰まわりはフィットさせながら、膝下から広がるベルボトムデザインで、脚線がまっすぐ・伸びて見えるシルエット。ごわつかない生地感で、しゃがんでも窮屈感のない穿き心地。
【POINT】ブラウスのようなブルゾンで、デニムとの王道クラシカルな組み合わせを更新。カジュアルな質感やディティールを加えて、きちんと感は残しつつ今らしい洒脱感を演出。
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