NICE SHOES
「どんなボトムにも通用する靴」
これから夏にかけて、どんな服がワードローブに加わるかまだまだ読めない今の時期。スカート/パンツ、ロング/ショート、どんなアイテムも受け止める優等生なシューズって?
THE SHINZONE|「ボトムの丈を選ばない肌見え感」
フラットシューズ 27,000円+税/THE SHINZONE(シンゾーン ルミネ新宿店) 「身長159㎝の私は、ぺたんこをはくならポインテッドトゥを選びます。肌見え面積が広く女らしさもあるので、パンツだけでなくスカートにも合う」(岩田さん)
CAMILLE BIS RANDA|「つま先があくことで幅が広がる」
アシンメトリーヒールシューズ 7,400円+税/CAMILLE BIS RANDA 「そろそろミュールをとり入れたい時期。オープントゥで抜け感があるので、どんなボトムでも好バランス。あったかくなるまでは、靴下を重ねて楽しみたい」(樋口さん)
UPDATE SIMPLE STYLE
「シンプル好きのための◯◯」
「暗色や無地ばかり着る人が、気分転換をはかるなら?」というテーマを設け、いつもの黒に合うことを条件にひかえめに華やぐアイテムを探してもらいました。
COLOR
定番色ばかり着ちゃう人に新色をすすめるなら?
ELIN|「グレーと同じ役割を持つ寒色」
ライトブルースカート 35,000円+税/ELIN(クルーズ) 「暖かい季節に着る寒色がかわいいなと思い、今季はライトブルーもチェックしています。品がよく落ち着きもあるので、実はグレーと同じくらい合わせやすい」(岩田さん)
IRENE|「黒にも合うブルーグレー」
パンツ(2月下旬発売予定)38,000円+税/IRENE(ルシェルブルー カスタマーサービス) 「ダスティパステルなら、甘さひかえめで着やすいと思う。IRENEのこのパンツはグレーとブルーのミックス具合がとてもキレイ」(樋口さん)
PLAYFUL
かわり映えしない装いのレベルを上げるアイテムは?
CONVERSE|「定番スニーカーの色だけ変える」
イエロースニーカー 12,000円+税/コンバース(コンバースインフォメーションセンター) 「はきなれたCONVERSEを、黒や白から色ものに変えるだけ。安心感のあるブランドに頼れば、気負わず試せるはず」(岩田さん)
ENFOLD|「簡単なのは“足元に小さな派手色”」
リブソックス 2,000円+税/ENFOLD 「ブルーや赤などヴィヴィッドカラーの靴下は、黒ボトムと好相性。ローファーを選んで紳士っぽく仕上げてもいいし、パンプスと色をつなげてブーツ風にはいてもかわいい」(樋口さん)
TREND
主張の強くないトレンド感が欲しいなら?
BARENA|「肌が透けるニットに挑戦」
黒シースルーポロカーディガン 22,000円+税/バレナー(デミルクス ビームス 新宿) 「無難な色だから、素材で目新しさを。透け感があるおかげで、黒の重厚感が和らぎ、春らしい軽やかな見た目がかないます」(岩田さん)
JOURNAL STANDARD NEU|「気品が増すサテンボトムを」
ベージュサテンタイトスカート 16,000円+税/ジャーナル スタンダード ニュウ(ジャーナル スタンダード 自由が丘店) 「旬のサテンも地味めな色なら、派手に見えずに扱いやすい。このスカートは、タイトすぎない形もいい」(樋口さん)