見慣れたもので何が違う? SNAP常連ファッショニスタから学ぶ組み合わせテクニック38

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LEVEL04「横顔・後ろ姿でも目を引く理由」


正面から服のデザインが見えていないにもかかわらず、つい目で追ってしまう人。サイドやバックスタイルでもこだわりが十分伝わる、緻密なアレンジ術は必見です。

1.「ギャップのある小物づかい」
小花柄ワンピとブラウンニットのほっこりする合わせ。さわやかなブルーのバッグと白サンダルで、小物は都会的に仕上げたところがいい。(出口さん)

2.「オシャレしている感のある髪」

スカーフをゆるっと髪に巻くと、後ろ姿のレベルが上がる。(高木さん)

3.「風をはらむシルエット」

歩くたびにゆれて広がるトレンチは、360度どこから見てもドラマチック。(岩田さん)

4.「リュックなのに大人っぽい」

スポーティなイメージの強いリュックも、レザー素材だと上品。さらに水玉ワンピを合わせたことで、クラシカルな感じが漂ってステキ。(渡邉さん)

5.「さりげないボーダー」

ベージュのワントーンの中にちらりとのぞくボーダーがかわいい。上下ベージュってアイテムによっては難易度が高いけれど、柄が入るとリズムがつくので試しやすくなりそう。(出口さん)

6.「着られているようなBIGサイズ」

オーバーシャツの体が泳ぐシルエットが今っぽい。(渡邉さん)

7.「すそから見える黒」

コートのすそから黒のフレアスカートをのぞかせたバランス感に、オシャレさがにじみ出ている。(高木さん)

8.「昔を思い出す」

昔流行ったようなバレッタの人気が再燃。べっ甲バレッタ・イエローサングラス・ブルーのコーデュロイジャケットのカラーバランスにも惹かれた。(樋口さん)