バックナンバーで解説
「白の上手な使い方まとめ」
小さくとり入れたり、意外な組み合わせを試したり。これまでGISELeで提案した中から、白を効かせて「整った」コーディネートのポイントを解説してもらいました。
… YASUKO ISHIZEKI …
「紺ブレ+白で大人っぽく」
カラーボトムを試すときは+白Tでだいたいまちがいなし。さらに、ネイビーと白をかけ合わせれば、きちんと感が出せるのでオススメです。先のとがった白のシューズで、シャープさを足したところもポイント。(石関さん)
「素材を変えてメリハリを出す」
ニュアンスカラーを用いたワントーン。全部無地だからこそ、素材やデザインに変化をつけて抑揚を出す必要が。リネンのジレ・ハリのあるブラウス・デニムと、3つの素材を変えることで風合いに違いを出しました。(石関さん)
… KEIKO WATANABE …
「辛口柄には色香のある白」
レオパード柄のカーディガンに、デコルテの見えぐあいが女らしい白のキャミソールを合わせて甘辛MIXにしました。きゃしゃな白のインナーを選ぶと、辛口な柄にも抜けややわらかさを足すことができます。(渡邉さん)
「レースの見せ方にこだわる」
このスタイリングは、カーディガンからのぞくレースの分量にこだわりました。赤いカーデのボタンを上だけとめ、白の面積を多めにしたり、そでからもたっぷりレースをのぞかせたりして、品よく仕上げました。(渡邉さん)