10_BORDER MUFFLER
あえてマリンは意識しない
マフラー 7,000円+税/ピエディ×ヌーディ(スピック&スパン ルミネ新宿店) 「マリン」以外にも意外といろんなテイストにハマる赤黒ボーダー。
11_FLARED SKIRT
なびくとまた好きになる
スカート 24,000円+税/Jilky はくだけで気分が上がる赤いスカートは、ボリューム感も女心をくすぐる理由。シルク混のツヤが冬の装いに似合う。
12_LOAFERS
トラッドな赤も必要
ローファー 40,000円+税/REGAL(リーガル コーポレーション) ブラウンローファー感覚に近い、渋いトーンを吟味。赤パンプスとは異なる高揚感が。
「赤を着る日をより高めるために」
そでを通すときの高揚感。女らしさだったり、勇気だったり、何かをちょっとあと押ししてくれる赤い服は、女性にとって特別。でもだからこそ、気張るのではなくて自分のスタイルの一部にしたい。これからの「高まる赤」とのつきあい方。
ティアードマキシワンピース 38,000円+税/R JUBILEE(ショールーム セッション)
From Stylist
アイテム自体は「着たい」「かわいい」で選んでいいと思います。ポイントになるのは、その赤を「どう着るか」ということ。たとえば主役になる赤い服を日常で着るなら抜け感が必要だし、小物でとり入れるのは、着こなしを盛ったり、引き締めたりするため。同じ赤でも方向性は全然違う。色のインパクトに引っぱられがちですが、それだと赤が浮くことも。アイテムそれぞれの持ち味を生かすスタイリングが、結果「高める」ことになると思います。(スタイリスト・樋口かほりさん)
From Hair&Make-up
主役の赤を引き立てるため、今回のメイクはとにかく「レス」。顔に色は不要。しいていうならこだわるべきはツヤ。保湿クリーム〈右〉をほお骨の高い位置に仕込みヘルシーに。あとはまつ毛。繊細に仕上がるマスカラ〈左〉を丁寧に塗るぐらい。「どう見せたいか」は赤い服が操作してくれるからメイクはとにかくレス!(ヘア&メイク・扇本尚幸さん)
〈右〉カミリア フェイシャル クリーム 60mL 4,700円+税/イソップ・ジャパン リッチなうるおいを肌に与える。〈左〉ラッシュ パワー マスカラ ロングウェアリング フォーミュラ 01 3,500円+税/クリニーク スッと長く繊細に仕上がる。