【海外SNAP】スタイリストがひもとく「ヒントにしたい着方」5つの傾向

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 BEIGE 
TO BE HANDSOME
「メンズライクなベージュ」を試す


1.「パステル色のアクセント」

2.「安定の黒が引き締め役」

3.「リラクシーな形で気分転換」

4.「全部ベージュが新しい」

出口さん:多くの人がやっていたベージュを使ったグラデーション。なかでも、1〜4のように、お尻が隠れるくらいのハンパな丈感のアイテムが新鮮だと感じました。キレイめなイメージの強かったベージュですが、チュニック丈ならどことなくメンズライクな雰囲気に。シルエットは紳士っぽいのに、色が女性らしいっていうアンバランス感がかわいいです。この丈感やボリューム感で、色が黒だと重く見えそうですが、ソフトなベージュだから軽やかな仕上がりに。メリハリをつけるなら、1のようにペールトーンでさりげなく色を効かせたり23のように、少量の黒をさして引き締めたりするのがオススメです。
渡邉さん:上下ベージュの日、白や黒をアクセントにするのが常とうテクだから、インナーの色もベージュで統一した4も意外とバランスよくて目を引きました。膨張して見える恐れのある色なので、ベルトや細縁眼鏡などのシャープな小物づかいがマスト。