04
「ジャケットとワンピースの相性に頼る」
淡い色とよくなじむネイビーとジャケットのきちんと感があれば簡単にまとまる
白に近い、より淡い色みに合わせたいダークカラーは、コントラストがつきすぎないネイビーがベスト。さらにワンピースと辛口なジャケットの組み合わせなら、配色以外で欲しいバランスアップのポイントも簡単に満たしてくれる。
ネイビージャケット 58,000円＋税／ラキャンターヌ（デミルクス ビームス 新宿） パープルプリーツワンピース 58,000円＋税／ebure イヤリング 11,000円＋税／ベベ（アイクエスト ショールーム） バッグ 37,000円＋税／VASIC（ガリャルダガランテ 表参道店）
05
「まじめさ＝重さととらえた濃いグレー」
くすんだ甘色を辛口に見せる黒にはない絶妙なニュアンス
配色の要ともなるグレーも、今季は淡い色が豊富だからこそ、濃い色みを手にとる機会が増えそう。そのおかたいイメージを軸に着たい色を重ねるだけで、気恥ずかしさもなく都会的な装いに。
ベルトつきコート 35,000円＋税／アダム エ ロペ グレーシャツ 37,000円＋税／ウィム ガゼット（ウィム ガゼット ルミネ新宿店） 肩がけしたロングスリーブTシャツ 16,000円＋税／ATON（デミルクス ビームス 新宿） グレーリネンハーフパンツ 26,000円＋税／EARIH ピアス 11,000円＋税／ベベ（アイクエスト ショールーム） チェーンバッグ 82,000円＋税／ストラスベリー（ブランドニュース）
06
「濃度を上げた辛口なベージュ」
＋ベージュは色みの濃さがペールカラーを締めるポイント
ベージュが軸となる今季はそれ自体の色みも重要。ピンクがかったベージュは淡くキレイな色や白にはメリハリを、黒やグレー、ネイビーとの合わせは配色のコントラストを弱め、柔和な表情に。
カーキステンカラーコート 39,000円＋税／RHC（RHC ロンハーマン） グレートップス 11,000円＋税／ATON（ATON AOYAMA） ベージュタックパンツ 18,500円＋税／ロク（ロク 渋谷キャットストリート） ピアス 9,000円＋税／シンパシー オブ ソウル スタイル（フラッパーズ） 眼鏡 34,000円＋税／プロポ（プロポデザイン） バイカラーかごバッグ 20,000円＋税／PALOROSA（エスケーパーズオンライン）
07
「白は明度を下げた白」
白自体もくすませることで印象的な配色をひかえめに見せる
キレイな色との合わせの派手さを中和してくれるグレーがかったエクリュや、ベージュ寄りのやさしい色み。アウターやボトムなど、メインで使いたい白こそアイテム自体にも厚みを持たせることで、スタイリングに幅も出る。
リネンロングコート 130,000円＋税／ebure フレンチスリーブTシャツ 8,000円＋税／RH ヴィンテージ（ロンハーマン） ブルーグリーンセンタープレスパンツ 25,000円＋税／デ・プレ サングラス 18,000円＋税／A.D.S.R.（4K） ピアス 3,928円＋税、バングル 各955円＋税／以上アビステ 白型押しバッグ 23,000円＋税／ザ ディレッタント（ジャーナル スタンダード 表参道） フラットサンダル 40,000円＋税／ロランス（ザ・グランドインク）