「印象的なあの人」を裏づけるようなフォーカスの世界。服やメイクはもとより、表情と仕草とたたずまい。瞬間の積み重ねが、目にとまる姿を形成する。
※この企画の写真は、過去のGISELeで紹介したものです。
INSPIRED.
至近距離でこそ目を引く理由
接近して気づくぐらいということは、言いかえれば「緻密な計算」。ひかえめながら視線をとらえる。その些細な主張にハッとする。
1. 夏の肌とニットの厚み
手入れされた素肌の上をすべらせる。冬のニットにはない、いいギャップ。
2. 小さくとどめたチーク
さらに近づくと「マスカラもオレンジ」という遊び心を新発見。
3. サングラスとあどけなさ
ガーリーなヘア・いたずらな目線・クールなサングラスが織りなす個性。
4. 靴にもいえる「後ろ姿」
ロングボトムから反骨精神をのぞかせるように。