「決まった着方」に当てはめるだけ:ベージュ・ブラウン配色が上手くなる14の好例

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ベージュとブラウン、それぞれを上手く着る、あるいは2色を組み合わせる。秋冬にこそ輝く2色ならではの魅力をGISELeで人気のコーディネートからピックアップ。着こなしにもたらす良いことも多いけど、一歩間違うと難しい色。正確にバランスよく着るために知っておきたい決まった着方・偏りのあるアイテム選びのコツを、担当スタイリストが指南!

ーSTYLE_1ー

「ベージュだからリップが映える」
ちょっとメイクで冒険したいときも、トップスが上品なベージュだと大人な仕上がりに。ぼやけがちな色もリップなどの強い色が入ることで締まって見えます。(担当スタイリスト:岩田槙子さん)

ーSTYLE_2ー

「甘さをほどよくおさえてくれる」
ボリュームや気恥ずかしさを無理なく落ち着かせてくれる、やわらかなブラウンのスエード素材。スカートが簡単ですが、ジャケットも秋冬ならではの素材をとり入れるとシンプルもグッと格が上がるのでおすすめです。(担当スタイリスト:石関靖子さん)

ーSTYLE_3ー

「ニットパンツでもまじめぶれる」
お出かけ着としてニットをはきたいときも、重厚なブラウンならちゃんとして見えるからいい。太すぎず細すぎないすそ&縦感が出るリブだとスタイルもよく見えます。(担当スタイリスト:樋口かほりさん)

ーSTYLE_4ー

「白系のワントーンに羽織る」
ベージュアイテムが着やすく映えるのはコーディネートの「いちばん外」。力んで見えがちな白系のシンプルなIラインシルエットの合わせも、クリーミーなベージュを羽織るだけで落ち着き、メリハリも自然と備わります。(渡邉さん)

ーSTYLE_5ー

「まだまだ白シャツを着たいなら」
タートルをのぞかせるだけで、さわやかな白シャツも秋っぽく。肌なじみのいい茶系だと定番の黒よりコントラストがつきすぎず、白シャツ自体もやさしい印象に。(担当スタイリスト:樋口かほりさん)

ーSTYLE_6ー

「デニム=茶系が新鮮」
落ち着いた色みに変えるだけで、カジュアルなイメージが強いデニムが上品で今年らしく。インディゴ同様、合わせやすい色なので、手持ちの服ともすんなりなじむはず。(担当スタイリスト:岩田さん)