すぐ真似できる名作映画のファッションサンプル22選

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CAST 5
PLAIN SHIRT



a.「メンズシャツは大胆にボタンを開ける」
小説『太陽がいっぱい』を基にした『リプリー』で、50年代らしいクラシカルなファッションを見せたグウィネス。船上では一転、メンズサイズのシャツを第3ボタンまで開けて、ヘルシーな魅力を開放。


b.「ダンガリーシャツをラフにアレンジ」
“セシル・カット”が一世を風靡した、1958年公開の『悲しみよこんにちは』。シャツのすそを結んでアレンジしたセシル(ジーン・セバーグ)の避暑地スタイルは、簡単なのにドラマティック。

CAST 6
TRENCH COAT



a.「ボタンをすべてとめたシャツをのぞかせる」
ゴダール監督によるフランス映画『小さな兵隊』でヒロインを務めたアンナ・カリーナ。トレンチの中にまじめなシャツを仕込んだ、まるで小悪魔なイメージをひた隠すようなスタイリングが彼女のあどけなさを引き立てている。


b.「ベルトを締めてワンピース感覚」
元祖セックスシンボルのマリリン・モンロー。モンローデニムなど、意外にもカジュアルを得意とする彼女のトレンチスタイル。腰位置でベルトを締め、ワンピースのようにアレンジ。胸元はVカットでヘルシーに仕上げるのがコツ。


c.「縦に落とすことで気だるさを高める」
ニューヨークのアートギャラリーで働くエリザベス(キム・ベイシンガー)が男に翻弄される9週間半を描いた『ナインハーフ』。すべて落ち感素材でルーズに着るトレンチスタイルなど、都会的で洗練された着こなしを披露。