「性質の異なるアウターを同時に」
デニムジャケットをインナーにして、レイヤードに奥行きを。
「シャツをとめるのは途中まで」
パンツのポケットに手を入れたときのシャツのニュアンスまで考えた、先を見すえたテクニック。
「ラフなスエットでラクしない」
本来のイメージをくつがえすように、真逆のインナーをしのばせて印象操作を。
「ニットのやさしさに甘んじない」
そでに上に無骨なバングルを飾ったり、あえて角のある黒バッグを添えたり。小さく効かせるからちょうどいい緊張感を与える小物づかいで、ふわふわニットを甘く見せないのが大人の選択。