REMOVE PILLS
毛玉はとりたい、でも生地は守りたい
→ 生地がやせないための工夫あれこれ
A.「ハサミで切る」がベスト
毛玉とり機は毛玉以外の繊維までとってしまい、使いすぎるとニットがやせてしまうので「ハサミで切る」がベスト(machimohoneyさん) つめ切りばさみが小さくて使いやすい(サリュコワさん)
B. かえがきかない「浅草アートブラシ」
ニットの季節は浅草アートブラシが欠かせません。気が向いたらすぐに使えるよう、クローゼットにかけて収納(AYANAさん) 浅草アートブラシは毛玉がよくとれるのに、生地を傷めない(千國さん)
ASAKUSA ART BRUSH
かんたん毛玉取りブラシ 匠 5,000円+税/浅草アートブラシ 繊維の方向に沿ってなでるだけで、毛玉がおもしろいようにとれるのに、生地を傷めない(AYANAさん)
C. 食器用スポンジで代用
ウールなどの天然繊維の毛玉は弱い力で切れるので、食器用スポンジのかたい面で軽くなでるだけでOK。「安く調達ができてよくとれるから」とクリーニングの現場でも使われている手法です(永井さん)
D. ウールミストでガード
毛玉ができやすいそで口と脇の下だけでもいいので、着る前に予防として「ウールミスト」を吹きかけて乾かしておくと効果的です。毛玉の原因になる摩擦や静電気を防いでくれます(鈴木さん)
FREDDY LECK sein WASCHSALON
ウールミスト 300mL 2,000円+税/フレディ レック・ウォッシュサロン(藤栄) ウールやカシミヤの毛玉の発生をおさえ、静電気を防止します(鈴木さん)