5【BLACK&WARM COLORS】
キレイに程よさを生むラフな黒。
黒とビビッドカラーのハイコントラストな配色は、肌見せによって抜けを作れる夏にこそ楽しみたい組み合わせ。コンパクトなIラインでまとめた装いも配色の辛さ、タンクトップのラフさが作用し、キレイ過ぎない、ちょうどいいバランスに。
6【REVERSE IMAGE COLOR】
気楽でかわいい色こそ端正に。
フレッシュなイエローと重厚なグレー。相反する色のイメージを組み合わせることも、調和のとれた配色をつくるテクニックの1つ。小物も端正な黒で、合わせはキレイめを徹底。イエローの抜け感を武器に、Tシャツ以外はまじめを貫く。Tシャツの色にも形にも気楽さがあるおかげで、コンサバとは一線を画せる。
7【INSTEAD OF NAVY】
「ネイビー未満で」アップデート。
便利な色だけど、たとえば白+ネイビーなどの配色、シャツ+パンツなどアイテムによっては、やや型にハマりすぎということもあるネイビー。その代役として採用したいのが、深い色みをまとったブルー。+白の配色もきちんとした印象のネイビーとは異なる、高貴な表情に。スリットデザインのスカートで、コンサバではなく清涼感あるレディなモードに転換。