あたたかい季節にふさわしい「適度なぬくもり」。素肌をスタイリングの一部ととらえて、ざっくりニットや小さなファーを組み合わせた「季節はずれ」のアイディア集。
小さなところからウォームアップ!
気温の上昇にともなって「ぬくもりのある素材」の面積は小さくとどめるのが、夏に適したぬくもりとして成立させるための方程式。たとえばバッグで小さく、足元でさりげなく。直感で惹かれた「かわいい」は、夏を理由にあきらめない。
アクセのように「ひっかけるニット」
「もの足りない」を解決してくれる、小物と服の間のような役割を担う肩がけニット。白Tよりワントーンくすんだエクリュカラーのあたたかみを利用して、愛嬌のあるカジュアルへと転換。
肩にかけたニット 12,100円/アダム エ ロペ 白キャップスリーブTシャツ 6,930円/マカフィー(TOMORROWLAND) ブルー×白ストライプパンツ 38,500円/THE NEWHOUSE(アーク インク)
デコルテと対比させて「ウールハット」
ストロー素材だけが夏のハットの主役じゃない。ベアトップなど肌を露出するときこそハットの重みが都合よく働く。まろやかな色づかいによって、大胆な肌見せでもどこか上品。
ウールハット 18,150円/Lack of Color(ジャック・オブ・オール・トレーズ プレスルーム) アイボリーニットベアトップ 10,780円/アダム エ ロペ 白スラックスパンツ 11,000円/N.O.R.C by the line(N.O.R.C)