2.キャメル的オレンジのビッグシャツ
ビターな発色だからハードルが下がる、シースルーのオレンジシャツ。そでが長めに設計されたメンズライクなフォルムだから、フェミニンにならないうえ、レイヤードにも最適。
オレンジシアーシャツ 9,900円/Ungrid ソフトなリネン混。重ねることで軽さが増す。
1.
ドライなグレーに「涼しいさし色」
グレーをなごませるために
シアーなオレンジで包み込む
ばさっとシャツを重ね、着方はオーソドックスなメンズライク。透け感をまとったカラーシャツなら、グレーでまとめたカジュアルな装いに繊細なイメージも上乗せできる。
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2.
ワントーンの「重みをはらう」
隙のない黒に添えても浮かない
ブラウンのようにも見える発色
透け感と明度のある発色を利用すると、黒の力みをほどよくダウンできる。ブラウンがかったくすみオレンジだから、コントラストがくっきりしていても浮きにくく、目に映える色でもどこかシックにまとまる。
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3.
コンサバ感に「ユーモアを添える」
エフォートレスな装いの見方が変わる
シャツとパンツの質感によるギミック
シャツのシャリ感とニットパンツのぬくもり。素材合わせの意外性で、コンサバな上下をひと味違った趣に。シアーなオレンジで主張を分散することで、「白のニットパンツ」で気になる膨張感もセーブ。
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