「今だけじゃない」 着回しで実証する将来性のある白パンツの条件


着まわせるのはもちろん「ヒール靴に頼らずとも美脚」は今から投入できる、先をにらんだパンツ選びの1つの条件。多彩なローヒールシューズとの合わせで、スタイルのキープ力&着まわし力を実証。



厚みのある透けない白

秋も淡くやさしい色合いが引き続く傾向。その中でも1本は必要な白パンツもインナーが透けず、膨脹感もないしっかりとした生地×細身テーパードをセレクト。秋からはショートブーツやパンプスとの合わせも、もたついて見えないすそに向かってなだらかに細くなったフォルムがベスト。

センタープレスパンツ 11,880円/SeaRoomlynn 白の緊張感がほぐれる、あいまいな色み。ほんのりとつやめく素材が上品なムードをあと押し。



1.つっかけで疲れず知的に


ローファー+白パンツの直球でハンサムな組み合わせ。夏はスリッパタイプで足元はリラックス。



白&ベージュ系のソフトな色合いと、隙のあるつっかけローファーによってすべて正統派アイテムでもおかたくなりすぎない。白パンツは着まわし。シューズ 6,490円/CHARLES & KEITH(CHARLES & KEITH JAPAN) ベージュシャツ 5,489円/MANGO(ロコンド) ベルト 8,800円/Tory Leather(メイデン・カンパニー) バッグ 37,400円/ヤングアンドオルセン ザ ドライグッズストア(グーニーPR)



2.パンツとトーンをそろえて


さっぱりとしがちな細身の白ボトムに、甲幅が広いレザーサンダルで重みを加算。同色でまとめるとサンダルの主張もなごむ。

フリルをたっぷりとあしらった甘い黒ブラウスで、マニッシュな白にかわいげを。重量感のあるトップス&サンダルで挟むと、パンツをよりほっそり見せられる効果が。白パンツは着まわし。白レザーフラットソールサンダル 12,100円/SOL SANA(ジャック・オブ・オール・トレーズ プレスルーム) 黒ブラウス 20,900円/ダブルスタンダードクロージング(フィルム) バングル 5,500円/キャセリーニ



3.白に好相性な濃色ブラウン


スリムなパンツにも奥行きを生む、細ストラップのサンダル。深いブラウンで配色にコントラストをつけて、さらに締まった表情へ。

暗色のストラップサンダルで、淡いワントーンスタイルの単調さを回避。細いラインだから、足元だけ重く見えることもない。TシャツをINして全体を軽やかに。白パンツは着まわし。サンダル 17,600円/ダニエラアンドジェマ 白Tシャツ(一部店舗限定) 2,490円/Gap(Gap新宿フラッグス店) ハット(7月展開予定) 14,300円/Lack of Color(ジャック・オブ・オール・トレーズ プレスルーム) バッグ 42,900円/ヴィオラドーロ(ピーチ)



透ける素材で締まる黒を


白パンツのキレが増す、先細トゥのローヒールパンプス。肌が透けるチュール素材なら、黒でもエッジが効きすぎる心配は無用。

ブラウンのワンピースを軸にすればモノトーンの小物づかいの強さも和らぎリッチな印象に。白パンツは着まわし。黒チュールパンプス 18,700円/Dhyana.(MIKIRI) タックスリーブワンピース 11,000円/リノーム バイ エーティー メッシュクラッチバッグ 18,700円/ア ヴァケーション(アマン)



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