ベージュ好きがこだわる「ゴールドアクセ」：参考にしたい使い方の「マイルール」

長く付き合うにつれて組み合わせや選び方のマイルールが生まれるアクセサリー。集める手段や身につけ方など、オシャレに定評のあるインフルエンサーから学ぶ、アクセサリーづかいの工夫やこだわりを取材。

藤井明子さん
ビューティインフルエンサー
Instagram@fujiko0207

– HER RULE –
淡い色の服になじむゴールドが基本
「ベージュやクリーム色などがワードローブの９割を占めるため、それに伴いアクセサリーも茶系に浮かないゴールドが主流に。リネンなどのドライな素材に光沢感を足す役割で、手・耳・首すべてにつけるのが日課」

-RULE 01-
おまじない的に
指輪はつける位置も重視

「人さし指は縁、薬指は金運、小指はチャンスと、つける指によって意味が異なると聞き、自分自身のマインドコントロール的なこととしても参考にしています。中指は健康運らしいのですが、まだ早いかなと思っているので今はつけていません！」

-RULE 02-
重ねづけのために
きゃしゃなシルエットを選択

「１つつけるだけではもの足りないので、レイヤードありきでアクセサリーを選択することが私の中でのルール。なので、どんなものとも調和し、たくさん重ねられる細長い形を最重視しています。対して、腕まわりは腕時計やバングルの１点ですっきりと。リングを重ねている指先とけんかしないように調整しています」

-RULE 03-
イヤーアクセは
「Hirotaka Jewelry」

BRANDーHirotaka Jewelry

「シンプルだけどちょっと凝ったデザインが好きで、着々と集めている“Hirotaka Jewelry”。基本的に外出時に、スイッチを入れるためにアクセサリーをつけるのですが、左下のピアスは家でもアクセを楽しむために購入しました。24時間つけていても気にならないので、つけていることをつい忘れてしまいます」

-RULE 04-
マスク時の顔まわりに
ネックレスで華を

BRANDーGIGI , SHIHARA , TIFFANY & Co.

「マスク着用時でも顔まわりが明るく見えるように、この１年でネックレスの着用頻度が多くなりました。最近仲間入りしたのが、半年以上悩んで手に入れた“TIFFANY & Co.”のイエローダイヤのネックレス（写真左端）。40歳になった自分に向け、見合う一生ものをと思い、思いきって購入しました」