PCがしっかり入って「形がくずれない」休日も使える「シンプルでちょうどいい」優秀バッグ

ボリュームのある服にも埋もれず、存在感を放つビッグサイズのバッグ。実用性の高さに加え、大きさ自体がハズしになるため、手間なく抜け感のあるルックスに。形を生かした持ち方や素材のムードにも着目を。 ※( )内の数字はサイズで縦×横×マチ、単位はcmです(編集部調べ)。



大きくてもシャープに整う「角のある立体フォルム」

持つだけでしゃんとする、四角い形状をキープするまじめなバッグ。中でもノートパソコンやA4ドキュメントもすっぽり入る、ビジネスシーンに適した実用性をもちながら、休日のコーディネートにもなじむデザインで厳選。きわ立つ輪郭が造形的な強さを放ち、モードな見た目をあと押し。



個性が光るがま口デザイン

黒バッグ(ショルダーストラップ、チャームつき・25×39×21) 91,300円/OSOI(OSOI SHIBUYA) シャツ 28,600円/Graphpaper(グラフペーパー 東京) チェックパンツ 28,000円/バナナ・リパブリック ローファー 34,100円/G.H.BASS(G.H.BASS TOKYO)


収納が3つに分かれ、まん中はがま口に。バッグとしての安心感もありつつ、それとなく違いを出せるうれしいディティール。鋭いツヤのレザーでオフィスカジュアルにはもちろん、メンズライクなコーディネートにも浮かずに引き締まる。



角+美曲線で黒をやさしく

黒ボストンバッグ(ミラーチャームつき・23×42×14) 88,000円/Atelier TOMORROWLAND(トゥモローランド) 上部が丸みをおびたボストンなら堅くなりすぎず、黒レザーを親しみやすく。持ち手のつけ根にわずかに角度をつけたことで、しなやかさが際立つエレガントな面持ち。



レザーの縁取りでキャンバスに品格を

白キャンバスバッグ(28×40×15) 29,700円/SOMEWHERE STUDIO(ショールーム セッション) きちんと感は欲しいけど、黒のレザーだとトゥーマッチな装いになじむ、キャメルレザーのフレーミング。中央に佇む高級感のあるとめ具がワンポイントに。汚れが気になりがちなキャンバス部分は、うれしい撥水加工。



横よりもスマートな縦長

ブラウンワンショルダーバッグ(34×24×16) 26,400円/&MyuQ(アマン) トラッドなムードを呼び込める、コクのあるブラウン。肩かけしたときに安定感抜群の太く長めのショルダーは、知的な色みのほどよいカジュアル要素となり、オンオフ問わずに活躍。



脇に収まるスリムなベージュ

ベージュバッグ(29×53.5×12) 53,900円/TOV(アンソロジー) リボンつきニット 14,300円/アンヌーク(ànuke 新宿LUMINE2店) デニムパンツ 30,800円/THE SHINZONE(Shinzone ルミネ新宿店)

ほがらかな印象のベージュも、角があることで凜とした雰囲気に。サイドを内側に折り込むと、スクエア型になる2WAYでシーンや装いに合わせた使い分けが可能。



ペーパーバッグのようなサテン

グレーサテントートバッグ(34×30.5×13.5) 39,600円/VASIC(ヴァジックジャパン) シルバーアクセサリーのようにスタイリングの飾りとなる、リュクスな光沢をまとったグレー。華やかな質感でもドレッシーすぎないシンプルな形。



マニッシュに振れる平坦な黒

黒ワンショルダーバッグ(33×28×12) 90,200円/メゾン カナウ(ヤマニ) ビジネスシーンにもなじむ端正なたたずまいながら、ハンドル&ショルダーが無地の黒のアクセントに。インナーの生地には防汚・撥水機能のあるコーティングを施し、長く使い続けられる。



スエードをかっちりと洗練化

ブラウンスエードバッグ(ポーチつき・26×45×15) 99,000円/MAESTOSO(アマン) 開口部は強力なマグネット式で、収納力をそなえた広めのマチながら、すっきりとした見た目。リッチな見た目とは裏腹に、軽く持ち続けやすい。内部で小物を整理できるポーチつき。



トレンドは?「ビッグなバッグの今」

2025 A/Wコレクションでは、クラッチやショルダー、ボストンなど、いろいろな形の大きめバッグを発見。スタイリングに効果的にとり入れるためのヒントを拝借。



Check_01
コーディネートに合わせて「抱える・提げる」

面積を占めるぶん、持ち方が変わるだけで全体の印象にも違いが。


FERRAGAMO


上半身にボリュームを集め、タイトな足元を引き立て。旬のブラウンにキレを加える役割としても、大きな黒は効果的。



FENDI


暗色の服×白のバッグ。小脇に抱えることで反対色にも一体感が出る。派手に浮かないけれど、暗い色に映える白はウエストマークにもひと役。



MIU MIU


厚みのあるバッグを提げると自然と背すじが伸び、風格のある佇まいに。わずかに差をつけた色みの微差も、大きめサイズならしっかり主張してくれる。



Stella McCartney


歩くたびゆれ動くバッグで、お堅い白を活性化。やや着くずしたワイドシルエットのセットアップに似合う、それとないカジュアルダウンができるのもビッグサイズのレザーならでは。



Check_02
「ふわふわ毛並みがアクセント」

盛り上がりを見せるのは、秋冬らしいファーやボア素材。


GUCCI


ブランドアイコンのホースビットも、モンスターのような毛並みをまとって遊び心ある見た目に。細身のミニワンピの緊張感をセーブ。



MSGM


シアートップス、レザースカートにファーバッグと、質感のレイヤードで奥行きをメイク。手元と足元でふわふわをリンクさせ、異素材MIXでも統一感を強化。



MICHAEL KORS


シックな黒のファーで、レザージャケットの強さを緩和。毛足の長いタイプを選ぶことで、エッジの効いたオールブラックがマイルドに。



Check_03
無造作に折りたたんで「演出された適当感」

やわらかい素材は、形を自在に操作できるのが利点。もとの形をあえてくずして持つことで、硬派なレザーもラフな印象にシフト。


GUCCI


目を引くグリーンは、半分に折って色のインパクトを調整。同時にラフな印象も増すから、キレイな色でも気張って見えない。



TOD’S


ざっくりと握ったバッグがストイックなコートの力を抜く。グレー+ベージュのあいまいな配色に強弱が生まれる、持ち方による意外性。



Check_04
お高くとまらない「リアリティのあるクラッチ」

GUCCI


ミニサイズだと物静かで上品。かしこまったイメージのあるクラッチバッグは、日常づかいにも向く実用的なビッグサイズにアップデート。腕に収まりきらないほどのクラッチが等身大のムードをかもし、豪華なファーコートもがんばりすぎず、親近感のあるスタイルに。



Check_05
すっきり見えに効果的な「ロングショルダー」

長いショルダーが視線を縦へと促してくれるため、大きくてももたついて見えない。


VICTORIA BECKHAM


ワンピの華奢なラインは保ちつつ、バッグで立体感を補填。ニットワンピースの心地よさにも浮かないのがショルダーバッグの強み。



VALENTINO


淡い上下のグラデーションをじゃますることなく、細長いショルダーが引き締め役として作用。長いストラップは、ひかえめな装飾性をもたせるのにも好都合なポイント。



「見た目と実用性」を兼ね備えたバッグのすべて
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