「肌で着る」サマーニット【3選】「すべらせる・揺らす・かける」オシャレが上手くなる使い方のパターン

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本格的な夏が来る前のハンパな季節にまとうニットの特別感。その持ち味が生きる「肌で着る」素肌との関係性に注目した3つの着方をご提案。軽さが出せる白で選べば、暑苦しく見えずリアリティのあるバランスに。

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1.KNIT CARDIGAN

☑肩を落として「すべらせる」


独特の気だるさを演出できるのも、ゆるくふんわりとしたニットカーディガンならでは。無造作に着ることで引き立つ、ふわふわニットとみずみずしい肌とのコントラスト。

地厚なニットを頼りにインナーから夏へとシフト


白ニットカーディガン 16,830円/メゾンスペシャル(メゾンスペシャル 青山店) カーキタンクトップ 7,150円/アダム エ ロペ ハーフパンツ 49,500円/SAYAKA DAVIS(ショールーム セッション) ピアス 28,600円/ナタリーシュレッケンベルグ(アルアバイル) リング 14,960円/TODAYFUL(Life’s 代官山店) 長めの毛足でもほっこりしない、コットンとポリエステルを使った、空気感のある風合い。丈が短めだから、余計なもたつきはなし。


2.LONG ONE-PIECE
☑下にかけて「ゆらす」


「ニットなのに軽い」が成立するそでとすそのシルエット。そでの内側とすその後ろ側に配したスリットにより広がりをもたせたAライン。重厚なイメージのあるニットに動きをつけることで、シフォンやサテンとはまた違う、リュクスなニュアンスが誕生。

無骨なデニムの空気が変わるそでとすその躍動感


ニットワンピース 25,300円/エトレトウキョウ グレーデニムパンツ 19,800円/BLACK BY MOUSSY(バロックジャパンリミテッド) アイボリーキャップ 7,700円/MUHLBAUER(ジャーナル スタンダード ラックス 表参道店) スエードサンダル 17,050円/FABIO RUSCONI(ル タロン プリュ 有楽町マルイ店) 透け感のある繊細な編み地。深めのVネックとパネル風の切り替えデザインが長いニットのすっきり感をアシスト。

3.LONG SLEEVE
☑厚手のニットを肌の上から「かける」


肌を出して「ニットに埋もれる」感覚。ノースリーブに映える、長そでのケーブルニットを巻いた首元のボリューム。服と小物の中間的なニットの使い道で、シンプルな装いに愛嬌が宿る。

白ニットどうしで編み地に差をつけた夏のニットレイヤード


白ノースリーブニット 14,300円/TODAUFUL(Life’s 代官山店) 肩にかけた白ニット 22,000円/カレンソロジー(カレンソロジー 新宿) ピンクワークパンツ 10,989円/SLY(バロックジャパンリミテッド) 白ニットのやわらかなムードを盛り上げるように、パンツもミルキーなピンクを選択。

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