ヴィンテージライクなデニムを本格稼働。力を抜いたり、深みを出したり。カジュアル度の高いあせたブルーの持ち味を生かせば、小細工不要でいつもよりちょっと上をめざせるはず。
「着くずしながら」クリーンにクラシック
暗い色が多くなりがちなシーズンに、正統派な白はいつもより映えるから。ゆるいデニムと淡いトーンでまとめると、緊張感をほぐしつつ洗練度も上がる、ワンランク上の王道スタイルが出来上がり。
【着回すデニム】
はくだけでさまになる「縦落ちするワイド」

ライトブルーデニムパンツ 48,400円/DIESEL(DIESEL JAPAN)
ヒップまわりやわたり幅にゆとりを持たせて、こなれ感を生むたるみを演出する、新型モデル「1997 D-ENIM-M」。脚線を細く連想させる余白のある筒幅も、縦に落ちる風合いとならもたつきなくキレイなシルエットに。水色に近いブルーだから、ラフなイメージのデニムをクリーンな印象に仕上げる優れもの。
ロンTがわりにとろみのあるウールトップス

ライトブルーデニムパンツは着まわし。オフ白ノーカラープルオーバー 39,600円/デ・プレ パールイヤリング 13,200円/アビステ バッグ 14,300円/TSURU By MARIKO OIKAWA ショートブーツ 89,100円/PELLICO(アマン)
1枚で着ても寒々しさがない、ほどよく厚みがあるウール。ヒップが隠れる長さなのにワイドデニムと合わせてもかさばらないのは落ち感があるおかげ。そで口にスリットが入っており、折り返すとシャツをロールアップしたようなデザインに。
「白に白で深みを出す」繊細なレースのレイヤード

ライトブルーデニムパンツは着まわし。アイボリーペイズリーハイネックトップス 15,000円/KUME 中に着た白リブタートルネックトップス 13,200円/ハウント/ハウント代官山(ゲストリスト) サングラス 23,800円/CARIN(スタードリーム ジャパン) シルバーリング 51,700円/バルブス(ZUTTOHOLIC) ショートブーツ 30,800円/2.718(ガリャルダガランテ 青山店)
無地の白いタートルネックニットを飾るように、レースのハイネックトップスをON。微量の起毛感があるからなじみやすい。
ハイトーンでそろえて見慣れたハンサムに新風を

ライトブルーデニムパンツは着まわし。オフ白コート 99,000円/ソブ(フィルム) 中に着たベージュ2WAYパフスリーブファーニット 38,500円/NOBLE(ノーブル 有楽町マルイ店) 白×ブルーロゴキャップ 7,260円/TOKYO WEEKLY JOURNAL(バロックジャパンリミテッド) バッグ 42,900円/ROH SEOUL スニーカー 35,200円/YOAK(UTS PR)
ジャケットみたいに羽織れる、ミドル丈のチェスターコート。上下ともにボリューミィなシルエットも、寒色のカラーリングで見た目は軽やか。
「単なるデニムじゃない」新しいブルーデニム
合わせる服に悩まない、だけじゃない。これから手元に置くべきは、 気楽に穿ける手軽さはそのままに、スタイルに確かな「+α」をもたらす1本。スラックス顔負けのドレス仕立てから、 究極の脚線を生むハイライズ、メンズならではの絶妙な余白まで。 素材感、落ち具合、そして構築的なデザイン。365日のスタイリングを支え抜く高スペックな新作リストをここに。
スラックス工場で縫製した「由緒正しきブリーチデニム」

ブリーチタックデニムパンツ 47,300円/BARNSTORMER(UTS PR) ドレス仕立てのチノパンで有名な、「BARNSTORMER」からブリーチデニムが登場。ツープリーツ&ゆるめのテーパードのスマートな形により、どう着ようと気品のある佇まい。
ベルトいらずで引き締まる「ギャザー入りのハイウエスト」

ブルーウエストフリルデニムパンツ 42,900円/ダブルスタンダードクロージング(フィルム) くびれ部分でホールドする、腰位置高めにあしらったギャザーのおかげで、スニーカーをはくときもスタイルがいい人。ソフトな風合いだからはき心地も抜群。
美脚に特化したスーパーハイライズの「RIBCAGE」

ブルーワイドデニムパンツ 14,300円/Levi’s®(リーバイ・ストラウス ジャパン) レディースラインの中で最もハイウエストな12インチライズのワイドデニム。高いウエスト位置を強調しつつ、ヒップは引き締めるため、はくだけで美しい脚線に。
重厚なコートを着る日も「抜けが出るダメージ加工」

ブルーダメージデニムパンツ 30,800円/カルバン・クライン(カルバン・クライン カスタマーサービス)深みのあるブルーを選び、エッジィなデザインを落ち着かせて。ウエストはジャストなのに腰まわりはゆったりとしており、女性らしい丸みも手に入る。
ヒップまわりに奥行きを出す「メンズならではのゆとり」

ライトブルーストレートデニムパンツ(メンズ) 24,200円/アモーメント 幅広なウエストをベルトでしぼり、腰から下を華奢見せできるメンズのワイドデニム。股上が深いことでお尻から太ももにかけて余りが生まれるため、簡単に洒脱な雰囲気に。
快適に過ごせる「軽くてやわらかなはき心地」

ブルーストレートデニムパンツ 35,200円/Japan Blue Jeans(S&T) バックポケットをはずしたことで生まれる生地の濃淡やステッチ跡が、ほかにはない熟練したヴィンテージ感を演出。脚線をすらりと流す、股上の深いストレートシルエット。
「デニムが上手い人」 のテクニック
SNSをにぎわす、「シンプルなのになぜかオシャレ」なファッショニスタたちのデニムSNAPを収集。彼女たちのスタイルから、TPOをわきまえた理想のバランスを考察。
Hailey Bieber
ヘイリーから学ぶ「極端なサイズバランス」

デニム好きとしても名高いSNAP常連のヘイリー。合わせるアイテムは基本カジュアル。なのに手抜きに見えないのは、コンパクトなインナーでしっかりとメリハリをつけているから。

ブルーデニムパンツ 30,800円/BONNY WOVEN(クローバーズ) レザージャケット 99,000円/シーシーユー 中に着たクロップトタンク(一部店舗限定) 4,990円/Gap サングラス 66,000円/MIU MIU(ルックスオティカジャパン カスタマーサービス) ブーツ 99,000円/PELLICO(アマン)
インナーの丈を変えるだけで、レザー×デニムの無骨な組み合わせも色香が漂うヘルシーな装いに。ミニマルなトップスに合わせて、デニムももたつきが少ない細身ストレートを選択。
Kaia Gerber
カイアっぽく「クラシックな要素をひとさじ」

ランウェイでも活躍するモデルのカイア。どこか育ちのよさを感じさせる彼女のデニムスタイルには、つまった丸首やチェック、ツイードなど、古きよききちんと感を意識していることが判明。

ブルーデニムパンツ 58,300円/チノ(モールド) ノーカラージャケット 64,900円/ソブ(フィルム) 中に着た半そでニット(オンライン限定) 6,990円/Gap 眼鏡 21,450円/COACH(ルックスオティカジャパン カスタマーサービス) シューズ 23,980円/UNITED ARROWS(ユナイテッドアローズ 六本木ヒルズ店)
ぶかっとした幅広デニムを引き上げるわかりやすいツイードの品格。白ニットとなじみのいいナチュラルな色み。
Amalie Moosgaard
アマリーにならう「ゆるさを残した黒」

双子のセシリーとともにジュエリーブランドを立ち上げ、モデルとしても活躍するアマリー。上質で心地よい素材による余白で、硬派な黒を女性らしく転換。

ブラックデニムパンツ 27,500円/upper hights(ゲストリスト) タートルネックカットソー 11,000円/SLOANE(ザ ショップ スローン 新静岡セノバ店) ベルト 50,600円/DEHANCHE(S&T) バッグ 12,700円/STAND OIL(ユナイテッドアローズ グリーンレーベル リラクシング ルミネ有楽町店) シューズ 15,400円/ダイアナ(ダイアナ 銀座本店)
まとわりつかない黒デニムに合わせて、タートルも隙のあるゆるめカットソーを。腰まわりはコンパクトながら脚線を拾わない絶妙なゆるさは、アッパーハイツ×アマリーとのコラボアイテム。タックIN+ベルトで引き締めてすっきりと。
Alessa Winter
アレッサのように「ジャケットをトップス的に使う」

インフルエンサーとして活躍し、モードとストリートを融合させたスタイルが得意なアレッサ。ジャケットをさっそうと1枚でまとった潔さと軽やかさがデニムの洗練度を上昇。

ブルーブーツカットデニムパンツ 25,300円/AUTHEN JAPAN(ラフォエム) アシンメトリーデザインジャケット 22,000円/ラベルエチュード ニット帽 5,940円/OVERRIDE(OVERRIDE 神宮前) バッグ 22,000円/HVISK(S&T) パンプス 69,300円/PELLICO(アマン)
デザイン性もさりげなくとり入れて一筋縄ではいかないデニムスタイルへ。ヌーディなデコルテが、BOXシルエットをカジュアルに転ばせないポイントに。