「とにかくシャープに整える」先細レザーのロングブーツ
きちんと感のある見た目や、引き締め、ボリュームアップなど、合わせやすさ以上にスタイリングにとって利点が多い黒の靴。「黒ばかりはいてしまう」ことに自信が持てるポテンシャルの高さをあらためて検証。 ※( )内の数字はヒールの高さで単位はcmです(編集部調べ)。
ボトムの形に動じない「美形な黒」

黒レザーロングブーツ(6) 148,500円/ジョゼフ(ジョゼフジャパン) 安定感のある太ヒール。 ひざ下をすらりと見せてくれる、レザーのロングブーツ。ほっそりとした形を選んでもエッジが効きすぎないスクエアトゥなら、カジュアルな雰囲気にもマッチ。
柄パンツの主張を「おさえる」

長い黒で面積をせばめてパンツの花柄をシックな装いの「ハズし」に転換。どこかなつかしい小花柄を今に寄せるには、黒の緊張感が頼りに。
スリムなシルエットを「つなげる」

ロングブーツなら、歩いたり座ったりしても足首がのぞく心配とは無縁。筒まわりが細いから細身のスカートと合わせたときもあたりが出にくい。すっきりとまとめたミニマルな黒でぶかっとしたブルゾンとのコントラストも強まって、大人っぽさと着映えを両得。
ミニの肌感を「埋める」

潔くワントーンでまとめてなじませたのも、ミニの幼さが浮かないポイント。そのぶんあえて素肌をのぞかせて、メリハリよく。あたたかみはボリューミィなニットで補って。
「ハンパな丈をブーツで埋める」使い方
足首まで隠さない、すっきりとしたミドル丈スカートが豊富な今シーズン。シアーな質感と相まって、ひざ丈のようにも見える長さには、素肌をそれとなく隠せるロングブーツが好都合。シルエットも細身を選び、繊細なスカートの女性らしさはキープ。
軽やかに「王道プリーツ」

ひざ付近のミディアム丈は、ロングブーツやソックス合わせなど足元アレンジが格段に整いやすく、着飾っても重たい雰囲気はなし。グッドガールなプリーツスカートにロングブーツがキレをもたらし、ちょっと辛口に方向づけ。
ほんのり肌感を残してシアーならではの奥行きは維持

ブーツが見える面積が増えるおかげで、レディなのにフェミニンには転ばない絶妙なバランスに。細すぎないヒールもポイント。
コンパクトな上下に大人っぽいキレを加算

短丈トップスとフレアなミニ丈パンツとの相乗効果で、ウエストを細く&重心も高く印象操作。足元に長い黒レザーを配するだけで、肌感をおさえつつ一気にクールなルックスに。
スカートにタックINして仕上がりはコンパクトに

ベルトつきのスカートだからウエストまわりがもたつかず、ニットもINしやすい。インナーのストライプシャツをのぞかせて、知的なムードへアシスト。ロングブーツでそれとなく縦をアピールし、ワークスカートもすっきりと。
レトロな色合いの引き締め役

シャツやジャケット、プリーツスカートなど、クラシカルなスタイルをほぐす役割として渋いレトロな配色に。それらをまとまりよく仕上げるのもきりっと見せるロングブーツならでは。
「キレイに合わせやすい」シンプルなロングブーツ
低めのヒールでも縦長のラインで脚をすらりと見せられる、ロングブーツ。選びのポイントは、すっきり感に直結する先細フォルム。スカートの隙間を埋めるほか、ボトムをINすることも考慮した太すぎないゆとりのある筒幅が多く登場。
つま先は細く、ヒールは太く

黒レザーロングブーツ 41,800円/ル タロン グリーズ(ル タロン グリーズ ルミネ新宿店) すっきり使えるフォルムながら安定感はあり。太めの筒幅でパンツをインしてもパツパツにならない。
やわらかい服になじむスエード地

茶ロングブーツ 110,000円/ネブローニ(アルアバイル) 歩きやすく疲れにくい、安定感のある太めのヒール。幅広な筒で、パンツをINすることも可能。
細ヒールと丸いトゥでパンプスとしての役割も兼任

黒ロングブーツ 110,000円/ダブルスタンダードクロージング(フィルム) ボトムをインしやすい太めの筒をセレクトして、アレンジの幅を広げて。
足元はきちんと感を宿す先細を意識

ブラウンスエードロングブーツ 121,000円/ダブルスタンダードクロージング(フィルム) 面積が大きいかつ起毛素材なぶん、黒よりも緊張感が出ないブラウンで重みを調整。デニムと波長が合いながら、適度にキレイさをおぎなえるスエード素材。
とがりすぎない先端が決め手

ロングブーツ 51,700円/Limit Till 2359(TOKEN) 黒コートと一緒でもおのずとやさしさが残るアーモンドトゥ。筒は太めでパンツをINするアレンジも。
(キレイなまま手数が増える)
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