ポイントは「色よりトーン」派手に転ばず大人っぽい「リアルに使える赤リップ」

あえて発色を強調しない「マットで深い質感」

「効かせること」を重要視してきたこれまでの赤リップ。視点を変えて、着る服に合わせた「やさしさ」にこだわってみると? シャツやブラウスの白とメリハリがつき、待ち受けるニットやコートのあたたかみにもよくなじむ。結果その発色がさらに生きる、質感にフォーカスした赤選び。

ピュアで楚々としたALLホワイトには、赤いリップを思いきりよくストローク。口元が引き締まることで緩急がつくうえ、重厚感と色香が高まって、グッと上質なムードに。コクのある濃密なテクスチャーが気分。



【使用したリップ】

くどさのないクラシックな赤

グッチ ルージュ ア レーヴル マット 509 ロッソ アンコーラ/グッチ ビューティ 視線を引きつける濃厚なカラーと、クリーミィでマットな質感が特徴。鮮やかながら品位と知性をそなえた色合いは、秋の装いと相性抜群。



(リップやコーディネートのプライスなど詳細)
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