上手な人はどこが違う? 手持ちの服で簡単にできる 「普通だけど可愛い」セーターの重ね着のテクニック


ニットを可愛く着る「重ね着のキーワード」

手持ちのニットをより可愛く。1枚で着るよりも「むしろオシャレに・すっきり見える」相性のいい重ね着のレパートリーを研究。組み合わせることで、より可愛く、もっとオシャレに仕上がる、応用も効く基本ルールをご紹介します。




「1枚よりも2枚がいい」タートルどうしの重ね着パターン

春をにらんだベビーピンクと白の淡く甘い配色

リブ系のコンパクトなもの+ゆったりとした厚手のタートル。ふだん1枚で着ているタートルも「重ねてしまえば」むしろ縦のラインも強調されて華奢見えし、新しい組み合わせパターンも生まれるという結果に。中から「ちらっと見える」首もと、あるいはそでも含めた「トップスの端を足す」ことで奥行きも出てバランスよく。




+カラーTシャツで着なれたニットも新鮮に

ゆるい黒ニットを軽くするクリアなブルーのちら見せ

中に1枚「ちらっと見える」首とすそ、あるいはそでも含めた「トップスの端」に少しの色を入れるだけでトップスにも奥行きが出て、いつものトップスもバイカラートップス風に見違える、いつものニットにかけたいちょっとしたひと工夫。




端正な白シャツとゆるめのニット

1枚で着るよりも「2枚の方がキレイに見える」

同色のレイヤードにも緩急がつく。ニットのシルエットを締める、シャツならではの清潔感とハンサムなたたずまい。テンションが真逆なぶん、ニットは白となじみのいい色選びが最適。同系色は柔らかい素材&パリッとした素材など異なる質感でメリハリを効かせて。



(手持ちの服で簡単にできる)
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