旬のヴィンテージライクなムードの流れを受けて、昔のおじさんが着ていそうなだぼっとしたチャンキーニットが今また新鮮。可愛さに転じるやぼったさを生かしながら、大人を保つための選びと着方をご紹介。
「古いのに今っぽい」味わい深い柄ニット
脱力感のあるシルエットで着やすくなった、レトロな配色の柄ニットが今シーズン豊富。1つでムードをつくる個性的な模様は派手に転びやすいから、ボトムはベーシックカラーを選び冷静さを保って。
「くすんだ配色でフォト風」
プリントT感覚でまとえる街の情景を切りとったような1枚
ブルーモチーフニット/サノバチーズ 中に着た白Tシャツ/ユナイテッドアスレ(キャブ) グレーワイドパンツ/beautiful people(ビューティフルピープル 伊勢丹新宿店) サングラス/アヤメ スニーカー/ムーンスター(ムーンスター カスタマーセンター)
車が走っていたり、ツリーが配置されていたり。フォトプリントをニットで編んだような、情緒のある雰囲気が新鮮。子どもっぽく転ばないよう、センタープレスパンツできちんと。
甘さは散らして大人っぽく
グレーリボンニット/メゾンスペシャル(メゾンスペシャル 青山店) 毛糸でつくったリボンをデコレーション。グレーベースだから糖度ひかえめ。ゲージの異なる編み目であいまいな色でも自然なメリハリがつく。
(アイテムのプライスなど詳細)
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