細身ニットを地味に見せない「着映える形のスカート」
ボディラインにメリハリを生む、ボリュームが増したシルエットが多彩に登場。今年はコンパクトなトップスが主流になりそうだから、締まる色のスカートを立体的に進化させて、スタイルアップを意のままに。
「Iラインにペプラム」
くびれを生む「ウエスト部分の広がり」でそれとなく脚長効果を獲得
ペプラムストライプスカート/quaranciel(シップスインフォメーションセンター) ブラウンポロニットボディースーツ/TW バッグ/Ungrid シューズ/チャールズ&キース(CHARLES & KEITH JAPAN)
甘く転びがちなフリル風デザインは、シャープな表情を貫ける細身の黒スカートで採用。上下の境目に凹凸ができることで、腰まわりの肉感をカバーでき、スリムな服どうしが合わせやすくなる。ペプラム部分は着脱可能。
「ハリのあるバルーン」
曲線的なフォルムでやさしげなモノトーンに転換
黒バルーンスカート/Ungrid 白ラメニットキャミソール、白ラメニットカーディガン/ともにシーニュ ブラウンバッグ/オルセット(オルサ) サイドゴアブーツ/ロデスコ(アーバンリサーチ ストア ルクア大阪店)
内側にしぼったすそとハリのある素材によるふくらみでシルエットに丸みができ、モノトーンスタイルを甘口仕立てに。バルーンスカートで重心を下げると、コンパクトな白ニットのスマートさがむしろきわ立つ。
(コーディネートのプライスなど詳細)
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