「簡単なのに差がつく」コーディネートの手立て
黒と同等に使える幅が広く、コーディネートにおいて黒に似た役割も果たす。そして黒よりも穏やかな雰囲気をかもせるブラウン。とはいえ合わせる服はたいてい黒だから。ベーシックな2色でシンプル以上にさまになる、組み合わせの成功例を実例でお届け。
正統派なダークカラーどうしを軽快に

黒スカートを軽やかに素材にシフトすることで、クラシックな暗色でも軽やか。力を抜いた着方も、そもそも引き締まる2色だからラフになりすぎる心配もなし。
腰巻きニットで立体感を

ブラウンニットを腰に巻いて、ウエストにギミックが効いたデザインパンツのようなルックスに。沈みがちなダークトーンを間のびさせない、ささいだけど効果の大きいひと手間。
ストライプ柄のひかえめにとどまる

ALLブラックのストイックなイメージをなごませるブラウンストライプの遊び心。シャツはタートルに合わせてえりを立てつつチラッと見せるのがポイントに。すそとそでからものぞかせつつ、足元の白ソックスとともに、レトロなムードを堪能。
(着回しにも応用できる合わせ方)
【全15選の一覧】≫ありふれている色で「ありきたりじゃない」黒とブラウンの可愛い組み合わせ方
