オシャレを左右するのは「白の仕込み方」ベーシックな服に合わせやすい「差がつく白トップス」

首元やそで口からのぞかせるだけで、同じニットでも大きく印象を変えられる白インナー。鮮度を上げる“さりげない白”に注目して、スタンダードなトップスのスタイリングレパートリーを再考。




【着回すアイテム】 ローゲージの白クルーネック

すそが締まったメンズライクな形で、凹凸のある編み目にあたたかみを宿す太番手。 白クルーネックニッ/ATON(ATON AOYAMA) パンツ/スタイリスト私物 




「手抜きなしのベーシック」

(+LONG SLEEVE T-SHIRT)

首とすそからのぞかせたひかえめな白で
手抜きに見せないゆるさの完成

白ニットは着まわし。中に着た白ロンT/ヘインズ(ヘインズブランズ ジャパン カスタマーセンター) 手に持ったデニムジャケット、テーパードデニムパンツ/ともにソフトハイフン べっ甲眼鏡/Oliver Peoples(ルックスオティカジャパン カスタマーサービス) ブラウンスエードブーツ/STACCATO(バロックジャパンリミテッド) 


薄すぎず厚すぎない生地と、首元の開き具合が使いやすい名品ロンT。さわやかなデニム+ニットのルックスを単調に見せない、小さなひと手間に。




「力まずにトラッドを堪能」

(+OXFORD SHIRT)

無造作なえりが首元に隙を生み
ジャケット姿に適度な抜けを付与

白ニットは着まわし。中に着た白シャツ/Gap 肩にかけたブラウンチェックジャケット/TODAYFUL(Life’s 代官山店) 白コットンフレアスカート/ATON(ATON AOYAMA) ブラウンバッグ/TSUCHIYA KABAN(土屋鞄製造所) 赤ソックス/靴下屋(タビオ) ブラウンローファー/A de Vivre


ボタンダウン&丈夫な生地でえりが寝ないぶん、カジュアルに装えてざっくりニットと相性抜群。仕込むことであえての抜けを生む、キレイめアイテムを着る日に使えるテクニック。




(コーディネートのプライスなど詳細)
【全24選の一覧】≫オシャレを左右するのは「白の仕込み方」ベーシックな服に合わせやすい「差がつく白トップス」