ゆるっと結んだり、丁寧に編んでみたり。オシャレのバランスが上手くなるための「ヘアアレンジ」に着目。手間いらずのヘアアクセに加えて、簡単に見違えるアイディアの数々が、いつもの装いにまた新たな表情を与えてくれる。
人気ヘアメイクが指南「簡単できれいになれる」ポニーテール
海外SNAPやファッションアイコンの写真から、プロが注目したヘアスタイルをヒアリング。服とのバランス、ヘアアクセサリーの活用術など、すぐにとり入れられそうなテクニックを解説。
ロングヘアのようにリボンも長く

「ラフな装いに低めのポニーってやぼったく見えがちだけど、「リボンを長めにたらすことで、あえてのやぼったさに変換される」から不思議。リボンはカジュアルな服を抜けさせる万能アイテムだから1つ持っておくと便利です」(スガタクマさん・ヘアメイク)
ブローチ感覚でずらしてバレッタ

「ふつうはゴムを隠すようにバレッタをつけるけど、「ゴムからズラしてつけている中途半端さが好き。ゴムを見せるとほどよいラフさが出るから、キレイめなバレッタでもきちんとしすぎないのがいい。黒髪でやる場合は同化するように暗めのゴムとバレッタをチョイスするとバランスがよさそう」(木部明美さん・ヘアメイク)
あどけないシュシュできりっとまとめる

「オールバックだと、シュシュをつけたヘアスタイルがいい。派手なジャケットと、オールバックの強いイメージを甘めのシュシュが中和。結び目に淡さや、かわいらしさを入れてスタイルのつなぎにするのは、撮影現場でもよくとり入れている手法です」(スガタクマさん・ヘアメイク)
(ヘアアクセサリーやコスメ情報)
【全43スタイル・アイテムの一覧】≫なぜ可愛い?「オシャレな人のまとめ髪」シンプルな服に似合う「ヘアスタイルのつくり方」
