使い道が多く、合わせるものを選ばない「あるといい」新たな定番、黒よりもクリーンで柔和な白タートル。色をいつもと逆転するだけで鮮度が高まるアイテムの選び方をご紹介。
「かたすぎず・ゆるすぎない」薄手の白タートル
「タートルなのに抜けて見える」

春先に向く、インナーがうっすらと透ける程度の薄手の白。首元がくしゅっとたゆみ、顔まわりに抜けをマーク。黒タートルほどのストイックさはなく、肌になじんで柔和に着地。
【選びのPOINT】センシュアルになりすぎず、1枚でもヘルシーに着られる透け具合が、稼働率を上げるポイント。きちんと感は白で保てるから、肌あたり良好なカシミヤ混の質感でとっつきやすいやわらかさを表現。
【着回しアイディア1】
スウェットを大人化

すべりのいいサテンパンツと白のさし色で品格を
リブタートルをのぞかせて、カラースウェットにきちんと感を。上半身にドライな風合いを重ねたぶん、ボトムは上質なサテンパンツで抑揚づけ。濃紺のしなやかな光沢が、女性らしさを生む。
【着回しアイディア2】
キレのいいベストで「心地よくキレイに」

穏やかなニットが土台ならベストにも甘さが残る
白タートルをインナーに、リラックス感のあるニットパンツをボトムに抜擢。ソフトな質感を軸に、辛口なベストをやさしくイメージチェンジ。
(インナーづかいできる白のバリエーション)
【全16スタイルの一覧】≫まじめになりすぎない「シャツ代わりのやさしい白トップス」着回しパターン
