なぜそれを? 人気スタイリストが「買いかえた」最優秀デニム


「形・色・穿き心地」 最優秀デニム

毎シーズン「デニムから」ワードローブ作りを始めるというスタイリストたち。「よく穿くデニムに似合う服=出番の多い服」という彼女たちのセオリーをもとに選ばれたデニムは?


【スタイリスト・樋口かほりさん】
表紙や特集を担当する人気のGISELeスタイリスト。トレンドに流されないシンプルな服を基調としながら、新しさを感じさせるシルエット選びが得意。大人に適した甘さのさじ加減も絶妙。私服も週3回はデニムというフリーク。



ブーツを春まで履きたいから「デニムは明るく」


「ブーツを春も履きたいので、それが選びの基準。重く見せないためにまずは白とアイスブルーのデニムを選ぶことで、季節をつなぐアイテムも自然と集まってきます」(樋口さん)

ブーツ前提で「淡色・太めのシルエット

ブルーデニムパンツ/マザー(サザビーリーグ) 「デニムの色みは極力軽く、足元の重みをカット。すそを細めにした丸みのある形がポイント」(樋口さん)



「ALL白にこそ使いたいワイドストレート」

白デニムパンツ/BEIGE,(オンワード樫山 お客様相談室) 「白デニムをカジュアルにはきたい人にオススメなワイドストレート。ハイウエストかつ、ヒップ部分の大きなポケットで後ろ姿までキレイに見えます」(樋口さん)



丸いシルエットが90’sっぽい

デニムパンツ/ソフトハイフン 「90年代のマムジーンズを彷彿させるゆったりとしたウエストに、丸みのある形が今また気分。ラクにはけるのに、腰位置が高くてスタイルよく見える点も推したい理由です」(樋口さん)



(デニムのプライスなど詳細へ)
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