使い道が多く、合わせるものを選ばない「あるといい」新たな定番をレコメンド。色をいつもと逆転するだけで鮮度が高まるスタイリングレパートリーをご紹介。
「白シャツ同等に使えて差がつく」黒シャツ
「すっきりとオーバーサイズ」

黒シャツ(メンズ)/Graphpaper(グラフペーパー 東京)
微光沢でハリのある上質なブロード生地のレギュラーカラーシャツ。メンズのアイテムで選ぶことで、そでをまくったとき、タックインしたときのたまった感じなど、無造作にも着こなせるサイズ感の余白が手に入る。
【POINT】体が泳ぐ余裕のあるサイズだから、かしこまりすぎずに品のある姿へ導き、着方のアレンジも増幅。どう着てもきりっと見える色と形だから、ヴィヴィッドカラーやデザイン性のあるアイテムなどともシャープにまとまる。白シャツよりも重厚感があるぶん、知的さをともなったモードな表情に。
“一足早く涼しいもの”

黒の重みでリネンをリュクスな面持ちへ
黒シャツは着まわし。白リネンパンツ/ソブ(フィルム) ロンT/BALMYDAY’S(UTS PR) ハット/STETSON(ステットソン ジャパン) ストール/アソース メレ(アイネックス) バッグ/ヴィオラドーロ(ピーチ) スニーカー/ムーンスター(ムーンスター カスタマーセンター)
夏に向くリネン素材やレース、かごバッグは、重みを加えて軽快さを抑制。あいまいな気温の今にも落としこめて、豊かな質感をまとわせてくれる。
(アイテムのプライス着回しパターンなど詳細)
【全21スタイルの一覧】≫「違和感なく可愛い」王道3色の定番じゃない合わせ方

(TOPICS)
【1】いつもの白のように「黒を使う」
【2】黒はそのまま「白をベージュに」
【3】ベージュを生かして「白の知性を利用」
【4】ベージュがさらに高まる「キレイ色の合わせ方」