白をベージュに変えて「新しいモノトーン」普通の白黒より大人っぽい「コーディネートの落ち着かせ方」

黒はそのまま「白をベージュに置きかえると?」

黒を軽く見せる役割として選ばれたのは、白より深みを見込めるドライな質感のベージュ。そのぶん黒は黒らしくツヤや、強さを含ませてその差を楽しむ、モノトーンの新境地。



「肌感のあるローゲージニット」をベージュに

肌なじみのよさを生かし、潔くデコルテをアピール。ミニバッグを手ではなくウエストに携えたギミックが、ただの「キレイ」におさまらない気だるく品のある装いの理由。




「流れのいいシルエットのパンツ」をベージュに

色もフォルムも質感もゆるやかなパンツには、確実に目線を引き上げてくれるショート丈の黒シャツが最良の選択。ルーズに見せないメリハリのついた長短バランスでまろやかなベージュを整えて。かっちりとしたショルダーバッグのツヤも利用してよりシャープに。




「クラシカルなジャケット」をベージュに

旬のショートパンツでセットアップも軽快に。クラシックな品のよさと少年のような無邪気さが残るスタイリングも、タフな黒と薄づきのベージュで織りなす配色が「結果大人」へと導いてくれる。輪郭を縁どるような少量の黒づかいが全体を引き締める肝。




(白・黒・ベージュの新たな使い方)
【全21スタイルの一覧】≫違和感なく「可愛く着回せる」定番色の「定番じゃない使い方」