ニットのほうがいい「これからのトップス」普通のTシャツにはない「メリットの多い」デザイン

アウターに頼らなくていい今、新たなトップス選びは“見た目”が肝心。ヴィヴィッドカラーの鮮やかさや凝ったデザインの派手さをちょうどいいあんばいに落ち着かせてくれるのもやわらかいニット素材ならでは。その長所を生かした、完成度を上げる主役トップスをリストアップ。



計算不要の「めずらしいデザイン」

防寒を考えなくていいこれからは、ほかとかぶらないデザインを意識。ジャケットやブルゾンなど、ふだん見慣れたものでも素材をニットに変えるだけでまた新鮮に映ることも。



ブラウスより甘さひかえめ

レッドパフスリーブニット 39,600円/LOWER(ショールーム セッション) そでにふくらみを持たせたレディな赤を、素材で親しみやすく。18Gで編まれた薄手だからタックINもしやすい。



ニットありきで「チアフルな装飾」

身につけるだけで高揚感が得られる、インパクトのある色や柄。さらにはチュールやキラキラなど、ドレッシーに転びかねない見た目重視なデザインも、ほどよくなごむニットで選べば大人化を図れる。



黒を彩るカラフルなスパンコール

ブラックスパンコールニット 25,300円/ロンハーマン 星空のようにちりばめられた、小粒のスパンコール。5分そで&つまりぎみのネックラインで、カラフルでもきちんと感はキープ。




素肌に映える「リュクスな質感」

肌とのギャップが明確になる今の時季こそ引き立つ、ニット特有のやわらかな風合い。カットソーよりも繊細で上質な雰囲気がかもし出せるから、装いの格上げに有効。



品のいい白T感覚

〈右〉モヘアボウタイつき半そでニット 18,260円/GBH 繊細で長さのある贅沢な起毛感。〈左〉ケーブル編み半そでニット 6,990円/Gap ソフトなコットン素材。特有の編み模様がアクセントに。




(サマーニットの選び方)
【全36着の一覧】≫新傾向は「目を引くサマーニット」1枚だけでさまになる「ニットだからいい」デザイン