【世界共通でよく着る服】 Tシャツのテクニック
出番の多いトップスほど、合わせや着方で「いつもと同じに見せない」手数が欲しいところ。ならば個性があふれる海外ストリートを参考に、たとえ毎日着ても飽きないTシャツの生かし方をリサーチ。
ワンツーでもラフに見せない
「Tシャツの高め方」
1枚でTシャツを着るとき、どうしてもラフに傾きがち。かっちり正すというより「キレイに高める」小ワザにフォーカス。
小物づかいでリッチに格上げ

白T+ブルーデニムの、王道カジュアルを、クラシカルな小物づかいでLADYに引き上げ。ワンショルバッグや先細パンプスなど、コンパクトな形なら、スマートな印象も得られる。
上下ルーズなら黒T一択

オーバーシルエットのTシャツは、締まる黒で採用。おかげでワイドなベージュパンツとゆるいシルエットでまとめても、膨張して見えない。小物も黒でリンクしてキレを加算。
ムードをつくるなつかしい柄

ヴィンテージライクな花柄を使い、コンパクトな白Tをフレンチシックに引き寄せ。落ち感のある素材を選ぶことで、レトロな柄パンツもエレガントなイメージに落ち着く。
(たった2色でなぜか目を惹く種明かし)
【全59スタイル・アイテムの一覧】≫どこが違う?スタイリストに聞いた「普通のTシャツでオシャレに見える」簡単テクニック
