必然的にバランスよく見える 「服は軽く・足元は重め」
上も足元も軽いアイテムで統一すると、全体のシルエットがぼんやりしてしまい、どこか落ち着かない印象に。そこで頼れるのが、肌が見えつつも太めのストラップやヒール、太めのアッパーなど「存在感のあるデザイン」のサンダル。服は軽くなる夏だから足元は重め。そんな「軽さ+重さ」のメリハリが、シンプルスタイルをバランスよく見せる秘訣。
脚を相対的に細く見せる「アッパーの重み」

肌が出るサンダル+適度なボリューム感。その相乗効果で、脚自体はむしろ細く見える。甲をおおい隠す幅太アッパーは、広がるスカートやワンピース、キレイめなワイドパンツをカジュアルダウンするのにも最適。落ち着いたベーシックカラーを選べば、ひとクセあるデザインもとり入れやすい。 ブラウンサンダル(5.5)/卑弥呼
ふかふかの質感で引き立つ黒とゴールドの存在感

黒ツイストクロスサンダル(1.5)/リュニック エ モア(TOKEN) ツヤを抑えた黒と、マットゴールドのバックルがつくるコントラストが効いた、モードに傾きすぎず今っぽいデザイン。厚みあるクロスレザーが足元に重みと安心感を。
足なじみの良さが自慢の編み込みレザー

編み込みサンダル(4.5)/ペリーコ(トゥモローランド) 編み込み構造が足の動きに柔軟に対応し、履くほどに足になじむ。本革の質感で高見えするのに、編み込みの伸縮性で窮屈感なし。中ヒールで歩きやすさと美しさを両立。
好相性な「スエード・ブラウン・ゴールド」の組み合わせ

ブラウンスエードトングサンダル(1)/EVOL こっくりとしたブラウン+スエードの温もりある質感に、ぽってりとしたゴールドのサムリング。ビーサンのカジュアルさを打ち消す、ラグジュアリーなアクセントが街向きに昇華。トーンを合わせた着こなしに添えるだけで、足元に洒落感と奥行きが宿る。
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