ナチュラル素材の心地よさはそのまま、ONの日にも対応するきちんと感は求めたいから。正統派な服で選んだり、ひらつかない厚みだったり。ラクすることが目的ではなく正す服としてこれからはリネンをキレイに着る。
モノトーンだけで「全部リネン」
気楽な素材をきちんと見せるには、デザインや形以外に辛口配色に頼るのも手。緊張感のある色合いとやさしい風合いが調和することで、あらゆるテイストがほどよいバランスに整う。
涼しげな顔してそれとなくガーリー

白リネンジャケット/イエナ(メゾン イエナ) 中に着た黒リネンベスト/バナナ・リパブリック 黒リネンパンツ/プルミエ アロンディスモン 黒バッグ/VASIC(ヴァジックジャパン) 黒シューズ/ネブローニ
フラワーモチーフのカットワークジャケットを、アクセ感覚でON。白のリネンですっきりととり込むと、フレアパンツで少し甘口に寄せてもフェミニンになりすぎない。
ミニマルなシルエットに奥行きづくり

黒リネンジレ/プルミエ アロンディスモン 白リネンハーフパンツ/バナナ・リパブリック 中に着た黒キャミソール/Spick & Span(スピック&スパン ルミネ有楽町店) 黒バッグ/ラシット(ラシット 西銀座店) ローファー/A de Vivre
ニュアンスを生む風合いで、ベスト+ショートパンツのそぎ落とされた装いにムードが出る。
黒の縦じまを主役にキレよくリラックス

リネンストライプロングシャツ/Liesse 黒リネンワイドパンツ/バナナ・リパブリック バッグ/A VACATION(ノーベルバ) 黒パンプス/STACCATO(バロックジャパンリミテッド)
強気な柄を着やすくする、ナチュラル素材のオーバーサイズ。ストライプ柄が入ることで着ぶくれを防止できるから、臆せずゆるいシルエットを楽しめる。ボリュームボトムを合わせやすい、深いサイドスリット入り。
(コーディネートのプライスなど詳細)
【全20スタイルの一覧】≫「涼しい以上のメリット」ラクなのにラフに見えない「キレイに着られる」白と黒の服
