着なくならない「柄の服の選び方」ひかえめだから「難しくない」使いやすいデザイン

シンプルな装いに一点投入すると気分転換になる柄アイテム。とはいえ、難しさもあるからこそ、カジュアルに装える“なつかしさ”を味方にするとなじみがいいことを提案。



花柄は行儀よく・ストライプは無骨に

リゾートっぽさが出やすい花柄は、小さなサイズ感&シックな色みで目立たせないことを意識。対してストライプは太めで強さを補って、きまじめさを払拭。



浮かれて見えない「黒ベースの小花柄」

小花柄パフスリーブワンピース/マリハ サンダル/BIRKENSTOCK(ビルケンシュトック・ジャパン カスタマーサービス)

首つまりで肌感をおさえた、エレガントな1枚。細かく全面に入っていることにより、花柄が主張しすぎずひかえめに映るメリットが。ゆれ感はあるけれど透けない生地も、品よく見えるポイント。胸下からのプリーツとパフスリーブで、スタイルアップ・カバーに貢献。



コンサバとは一線を画する「太めのストライプ」

ストライプシャツワンピース/RIAM(プラージュ 代官山店) 中に着た白ブラトップ/AKTE バッグ/BRIE LEON(ジャック・オブ・オール・トレーズ プレスルーム) ミュール/ダブルスタンダードクロージング(フィルム)


フォルムのゆるさに甘えない、全面に主張する柄のコントラスト。ずるっとしたシルエットを正すべく、色みをそろえたうえでレザーの小物を配し、クラス感をアップ。



(コーディネートのプライスなど詳細)
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