季節の移り変わりにともなって、その選択基準も変化する白と黒。まずはワードローブの一軍となるアイテムを見極めるべく、白と黒、それぞれに「欲しい条件」を明確化することからスタート。
「“こう見せたい”がかなう」白と黒の着回しアイディア
安心感のある白黒とともに、多彩なテイストを自由に行き来。モノトーン配色なら理想のテイストも、リアリティのある範囲内で楽しめる。
すぎないマニッシュ

紳士なジャケットスタイルがくたっとしたリネンでマイルドに
タイトにまとめた黒をなごませながら、1枚できちんと感を補えるオーバーサイズのリネンジャケット。そではラフにまくりつつ、ボトムには短丈を選んで正統派な装いをブラッシュアップ。
さわやかなクラシック

細身のシルエットを貫いて淑女のような甘いムードにキレを加算
ミニマムなベストと縦長感を強調するサテンスカートですらりとした輪郭が誕生。
ハンサムにコンサバ

ニットとリネンをゆるめないベルトで引き締めるひと手間
ニットのロンTとリネンのパンツをゆるめない、ベルトで引き締めるひと手間。先のとがったパンプスで、つま先まで細く、長くスタイルをつなげて。
(着回した服のプライスなど詳細)
【全25アイテム・テクニックの一覧】≫多彩に着回せる「多才な2色」好きなように着ても「しっくりくる」着回しパターン
